映像制作・動画制作のコラム
2019年1月9日
映像制作を依頼したときに起こりうるトラブル!こんな所に気をつけよう
映像そのものについてのトラブル
映像制作を依頼して映像を受け取ってから、その映像に問題があってもめてしまうということがあります。たとえば、映像の中に入り込んでほしくないものが映っているというケースです。
分かりやすい例では、ある企業のPR動画を作るために街中の風景を撮影したところ、その映像の中にライバル会社の街頭広告が入り込んでしまっているという事例です。また、工場などを紹介する映像で、工場の設備の汚いところなどが目立つように見えてしまっているということもあります。
こうしたトラブルを防ぐためには、撮影段階におけるこまめなチェックが欠かせません。現場に任せきりするのではなく、映像のチェック作業にも参加してきちんと確認することが大事です。
また、映像関連のトラブルでは権利関係の問題が出てくることがあります。映像の中に著作権があるアート作品や音楽などが入っていて、それに気づかず公開したところ、著作権者から訴えられてしまったというものです。
こうなると動画差し止めなどの事態に発展しますので、権利関係についてのチェックはしっかりしないといけません。もちろん、これは映像制作会社が基本的にはチェックして問題がないことを確かめるのが筋ですが、あまりチェックがしっかりとなされていない会社だとトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
こうしたことがないように、権利関係にもきちんと注意を払っている信頼の置ける会社に依頼するのがベストです。
Shibuya Movieはその点、映像の質と共に権利関係についてのチェックもきちんとしていますので、安心してご依頼いただけます。
初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。
費用についてのトラブル
映像制作というのは、意外と費用がかかるもので、高額の依頼となります。そのため、費用に関するトラブルがあると見過ごせない事態になることがあります。
普通は、事前に打ち合わせをしてどんな映像にするかを決めて、それに応じて見積もりが出されます。その予算に応じて映像が作られますので、すんなりと映像が仕上がって引き渡されれば問題はほぼありません。
しかし、時に何らかの映像上の問題があって、動画を追加したり修正したりする必要が生じることもあります。そのような時に、制作会社から追加料金が請求されてしまうことがあるのです。しかも、中には追加料金をかなり割高に設定しているところもあって、大きなトラブルになってしまうこともあります。
こうした費用に関するトラブルを避けるためにも、事前の契約で追加料金の内容などについても、しっかりと確認して納得しておくことが大事です。
依頼者の都合で追加や修正をする場合には追加料金が加算されるのは仕方のないことですが、映像制作会社のミスで修正が必要になった時などは、依頼者としては追加料金を支払う必要はありません。
しかし、契約によっては、依頼者がチェックを怠ったと判断されて、自分のミスではないのに追加料金を払わなくてはいけないケースもあります。こうしたことを避けるためにも、いろいろな事態を想定して、会社側に確認をしておくようにしましょう。
納品が遅れるというトラブルも
もう一つの映像制作に関するトラブルで多いのは、納期が守られないということです。もともと映像制作には結構時間がかかるため、ある程度の時間が必要となるという問題があります。
しかし、だからといって納期を守らないということがあってはなりません。こうした事態を避けるために、逐一依頼した映像の作業が進んでいるかをしっかりと確認すると良いでしょう。
そうすることで、納期のことを気にしているということを意識付けられます。また、契約の段階で納期が守られなかった場合の違約金を含めたペナルティーがあるのかを、契約書で確認することも有効です。
初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
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