映像制作・動画制作のコラム
2022年7月22日 最終更新日:2026年4月13日
動画制作、映像制作の費用はどれくらいが適切?安く抑えるポイントや依頼先の選び方も解説

企業紹介や採用活動、サービス紹介など、映像が使われる場面は年々広がっています。その一方で「映像制作の費用がどれくらいか」という点は、企画の内容や撮影規模、編集工程の複雑さによって大きく変わるため、分かりにくいと感じる方が多いのではないでしょうか。
本記事では、Shibuya Movie が実際に手がけた制作事例を紹介しながら、どの要素が費用に影響するのか、そしてどの程度の予算感で考えると安心なのかを「種類別」「依頼先別」にまとめました。相場の全体像をつかむための参考として、ぜひご活用ください。
目次
種類別|動画制作を外注した場合の費用相場
はじめに、代表的な動画を5つのタイプ別に紹介。一般的な費用相場を表と【Shibuya Movieの料金プラン】を例に出しながら、わかりやすく解説していきます。

| 動画の種類 | 相場 | 内容の目安 |
|---|---|---|
| YouTube動画 | 3万円〜30万円 | 撮影なし〜簡易撮影、編集中心 |
| サービス・商品の紹介動画 | 30万円〜100万円 | 撮影+編集、企画・構成あり |
| イベント・セミナー動画 | 5万円〜50万円 | 記録撮影、編集軽め |
| 会社紹介動画 | 50万円〜200万円 | 企画・撮影・編集フル |
| 採用動画 | 10万円〜200万円 | 演出・構成内容によって変動 |
※費用は企画内容、撮影日数、出演者の有無、アニメーションの比率などによって大きく変動します。
YouTube
YouTube動画を外注する場合の費用相場は、1本あたり数万円〜30万円程度が一般的です。編集のみを依頼する場合は数万円で収まりますが、企画立案や撮影を含めると10万円以上になるケースが多くなります。
また、企業チャンネルではブランドトーンに合わせた編集、テロップデザイン、サムネイル制作などが求められるため、相場が上がる傾向があります。依頼先によっては、複数本をまとめて発注することでコストを抑えられるパッケージプランが用意されている場合もあります。
【Shibuya Movieの料金プラン】
■Entry Plan(撮影時間 1~2時間程度)15万円~
無料企画構成(内容による)、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配
サービス・商品の紹介動画
WebサイトやLP、広告で使用されるサービス・商品の紹介動画は、相場が30万円〜100万円程度の価格帯が多く、目的に合わせて必要な工程が変わる点が特徴です。多くの場合、構成案やシナリオ作成が初期段階から含まれるため、企画費が発生しやすくなります。
また、実写かアニメーションかといった制作手法、撮影場所の確保、出演者の有無などによっても費用が大きく変動します。短尺の30〜60秒であっても、訴求力を重視した高品質な仕上がりを目指す場合は、費用が高くなる傾向があります。
【Shibuya Movieの料金プラン】
■Light Plan(撮影時間 2~4時間程度):50万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ
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イベント・セミナー動画
講演会、展示会、社内イベントなどの記録用として制作されるイベント・セミナー動画の費用相場は、数万円〜50万円程度です。
定点カメラ1台のみで撮影するシンプルな収録であればコストを抑えられますが、複数カメラでのマルチアングル撮影や、音声ライン収録を行う場合は機材と人員が増えるため、費用も上がる傾向にあります。
編集は主にカット編集を中心としたシンプルな構成が多く、過度な演出は加えないケースが一般的です。また、ライブ配信を含む場合は、配信機材やオペレーター費が別途必要となる点も押さえておくべきポイントです。
【Shibuya Movieの料金プラン】
■Entry Plan(撮影時間 1~2時間程度)15万円~
無料企画構成(内容による)、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配
会社紹介動画
会社紹介動画は、企業のブランドイメージを高める目的で制作されるケースが多く、相場は50万円〜200万円程度と幅広いのが特徴です。一般的に、企画・構成から撮影、編集までのフル工程が含まれるため、工数が増えるほど費用が上がります。
特に、経営者や社員へのインタビュー、社内外でのロケ撮影を組み合わせる場合は、人員配置や機材手配が必要になり、制作コストが高くなる傾向があります。
また、会社紹介動画は長期間にわたって活用されることが多いため、細部までこだわった高品質な仕上がりにすることが重要です。
【Shibuya Movieの料金プラン】
■Light Plan(撮影時間 2~4時間程度):50万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ
■Basic Plan(撮影時間 4~8時間):100万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ、CG(内容による)
■Premium Plan(撮影時間 1日以上):200万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ、CG
採用動画
新卒・中途採用向けに制作される採用動画の費用相場は、数万円〜200万円程度と目的や内容によって大きく変動します。社員インタビューや職場の様子を撮影するケースが多く、求職者の心に残るストーリー性を持たせた構成を取り入れることが一般的です。
そのため、企画段階でしっかりと戦略を立てる必要があり、企画費が発生しやすい点が特徴です。また、SNS広告向けに短尺バージョンを同時に制作する企業も増えており、追加の編集費がかかる場合もあります。
最近では、自社で採用向けショート動画を運用するケースも増加しており、その場合は1本数万円~又はSNS運用と合わせた定額プラン等を用意している制作会社もあります。
【Shibuya Movieの料金プラン】
■Light Plan(撮影時間 2~4時間程度):50万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ
■Basic Plan(撮影時間 4~8時間):100万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ、CG(内容による)
■Premium Plan(撮影時間 1日以上):200万円~
無料企画構成、編集、キャスト手配、ナレーション、ロケ地・スタジオ手配、アニメーション、インタラクティブ、CG
依頼先別|動画制作を外注した場合の費用相場
次は、依頼先別の外注相場をみてきましょう。動画制作会社、広告代理店、フリーランスといった依頼先ごとに、それぞれの特徴と費用相場をわかりやすく解説します。

| 動画の種類 | 相場 |
|---|---|
| フリーランス | 3万円〜30万円 |
| 動画制作会社 | 30万円〜200万円 |
| 広告代理店 | 100万円〜1,000万円以上 |
※広告代理店への依頼は、動画制作に加えて広告戦略設計や運用費用を含むケースが多く、費用が高額になる傾向があります。
フリーランス(個人)
フリーランスに依頼する場合の費用相場は、数万円〜30万円程度と比較的安価で、編集のみ・撮影のみといった部分的な依頼がしやすい点が大きなメリットです。制作担当者と直接やり取りできるため、柔軟な対応が期待できるのも魅力です。
一方で、個人での対応となるため、大規模案件や短納期のプロジェクトには不向きな場合があります。また、品質や対応スキルには個人差が大きいため、事前に実績やポートフォリオをしっかり確認しておくことが重要です。
動画制作会社
動画制作会社は、映像制作を専門とする企業で、相場は数十万円〜200万円程度が一般的です。企画立案から撮影、編集、納品までワンストップで対応できる点が大きな強みで、品質管理や進行管理が安定しているため企業案件との相性が良いといえます。
また、担当ディレクターやカメラマン、編集スタッフなど、チーム体制で制作を進めることが多く、その分の人件費が料金に反映される仕組みです。高品質な映像を求める場合や、複数人での管理が必要なプロジェクトに適した依頼先です。
また、予算規模が比較的小さい場合でも、個人対応では不安という場合は安心のために動画制作会社が選ばれる傾向があります。
広告代理店
広告代理店に動画制作を依頼する場合の費用相場は、約100万円〜1,000万円以上と非常に幅があります。代理店では動画制作だけでなく、広告運用やマーケティング施策とセットで依頼されることが多く、戦略設計から広告配信まで一貫したサポートを受けられる点が特徴です。
一方、実際の制作作業は下請けの制作会社が担当するケースも一般的です。そのため、広告全体の最適化を重視する場合には適していますが、動画制作のみを目的とする場合は割高になる可能性があるため注意が必要です。
動画制作にかかる費用のおもな内訳
動画制作にかかる費用は、どの工程にどれだけの作業が発生するかによって大きく変わります。ここでは、代表的な3つの費用項目を分かりやすく解説します。

企画
動画制作の企画では、動画の目的整理、ターゲット設定、構成案の作成といった初期工程が含まれます。内容によっては、シナリオや絵コンテを制作するための追加費用が発生することもあります。
一般的に企画費は、全体費用の10〜30%を占めることが多く、動画制作の方向性を決める重要な工程です。もし企画が曖昧なまま進んでしまうと、後工程で修正が増え、結果的に追加費用につながる可能性があります。
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映像制作
映像制作では、撮影に関わる各種工程が含まれます。カメラマン、照明、音声、キャスト、スタイリストなどの人件費が主な内訳で、撮影日数やスタッフの人数によって費用が大きく変動します。
また、スタジオ利用料やロケ地使用料が発生する場合もあり、セット制作や小道具の準備が必要な場合は美術費も追加されます。映像制作費は、全体費用の中でも大きな割合を占めることが多く、目安としては全体の30〜50%程度に収まるケースが一般的です。
【💡キャスティングは青天井】
映像制作の中でもキャスティング費用は、動画制作の中でも特に金額差が大きく、“青天井になり得る”項目です。出演者については大きな幅があり、劇団員なら数千円〜、知名度のあるタレントであれば1日数十万円が発生します。
さらに、オリジナルの楽曲が使いたいなら作曲料が必要になりますし、海外などロケーションにこだわるならスタッフ・キャストの人数分だけ、旅費交通費が撮影する日数に応じて必要になってきます。タレントやオリジナルの楽曲を使って、かつ長編となれば1,000万円からそれ以上の予算が必要になってくることもあるでしょう。
撮影規模が大きくなるほど費用は上がるため、事前に必要なシーンを絞り込むことがコスト管理のポイントです。
編集
編集では、カット編集、テロップ挿入、BGMや効果音の追加といった基本的な作業が含まれます。編集の内容が複雑になるほど工数も増えるため、アニメーションやモーショングラフィックスを加える場合は費用が上がる傾向があります。
また、修正回数が多いほど作業時間が増えるため、追加料金が発生しやすい点にも注意が必要です。さらに、4Kなど高解像度での納品を希望する場合は、対応環境やデータ容量の関係で価格が変動することもあります。
編集費用は全体費用の20〜40%程度を占めることが一般的で、効率的に進めるために事前に構成を固めておきましょう。
動画制作を外注するにあたって費用を抑えるポイント3つ

動画制作を外注する際、工夫次第で費用を大きく抑えることができるため、次の3つのポイントをぜひチェックしておきましょう。
- ●動画制作の目的を明確にしておく
- ●動画の尺を短くする
- ●素材はできる限り準備しておく
動画制作の目的を明確にしておく
動画制作を外注する際は、最初に「何のために作るのか」という目的を明確にしておくことが重要ですが、その理由はいくつかあります。
一つは、目的が曖昧なまま制作を進めてしまうと、方向性のズレによって修正が増え、結果的に費用が膨らむ可能性があるためです。
他にも、Web掲載・広告・SNSなど、どの用途で使う動画なのかをあらかじめ決めておくことで、必要な尺や形式、撮影内容など最適な仕様を選択できます。
さらに、KPIを設定しておくと、どこまでの情報を盛り込むべきかが明確になり、制作内容を無駄なく絞り込むことができます。
動画の尺を短くする
動画は尺が長くなるほど、撮影量や編集作業が増えるため、その分コストも上がります。
特に30〜60秒程度の短尺動画は、視聴者にとっても負担が少なく、費用対効果が高い点が魅力です。
動画の尺を短くするには、事前に動画の用途をしっかりと決めておくことが大切です。また、SNS向けに短尺化しておくと、そのまま広告用素材として二次利用しやすく、運用の幅が広がります。
素材はできる限り準備しておく
制作会社に写真、ロゴ、過去に使用した動画などの素材を提供できる場合、撮影や制作工数を減らせるため、制作費を抑えることができます。制作会社によっては無料素材のみで制作OKのところもありますので、費用を抑えたい場合は相談してみるとよいでしょう。
また、ナレーションを使用する場合は、原稿を事前に用意しておくことで、ライター費や企画工数の削減につながります。
さいごに注意点が一つ!著作権や利用許諾が不明確な素材を使用すると、差し替え作業が発生し、余計な費用や時間がかかることもあるため、提供する素材の権利関係を事前に確認しておきましょう。
動画制作を外注する|依頼先の選び方

動画制作を外注する場合、自社の要望をかなえられる依頼先を選ぶことが大切です。「ここだけは押さえてほしい」依頼先を選定するにあたって確認すべき点を二つお伝えします。
これまでの実績をチェックする
まずはWebサイトやSNSで公開されている事例を確認し、自社と同じ業界や目的の制作実績があるかをチェックしましょう。
動画制作会社にも、それぞれ得意分野があります。アニメーションが得意だったり、○○業界の実勢が豊富であったり…という具合です。得意分野はそれだけ経験も豊富なので、予算に応じた多様な提案がもらえる可能性が高いと言えます。
また、完成動画だけでなく、動画制作におけるコンセプトや納品までの工程なども確認することで、制作体制が整っている会社かを見極めることができます。
提案力の高さを確認する
要望に対して具体的な改善案や代替案を提示してくれるか、目的達成を意識した提案になっているかなど、担当者との相性も大切です。
提案内容に対する費用のバランス、質問に対する回答の丁寧さなど、対応の質も重要な判断材料と言えます。最終的に担当者への信頼感で依頼を決めたというケースは少なくありません。最初の見積もりの金額は安かったとしても、その後予期せぬ追加料金やストレスをかかえては元も子もないでしょう。
動画制作を外注する予算を抑えたい時こそ、見積り金額だけではなくその他の部分にもしっかりと目を向けましょう。
Shibuya Movieの料金プランと制作事例
Shibuya Movieでは、動画の目的や内容、ご予算に応じて最適な形をご提案できるよう、以下の4つのプランをベースに制作を行っています。
- ●気軽に依頼しやすい価格帯のEntry Plan(15万円~)
→まずは動画を作ってみたい方におすすめのシンプルなプラン - ●手頃ながら充実した内容のLight Plan (50万円~)
→サービス紹介や採用動画など、実用性を重視した動画に - ●さらにこだわった表現が可能なBasic Plan (100万円~)
→演出や構成にも踏み込んだ、企業ブランディング向けのプラン - ●理想のイメージを形にするPremium Plan (200万円~)
→企画設計から撮影・編集まで、フルオーダーで対応
それぞれの価格帯で制作した事例についてご紹介していきます。
Entry Plan(15万円~)の制作事例
お試しいただきやすい価格設定のEntry Planですが、さまざまな映像表現が可能です。シネマクオリティーな仕上げや、グラフィカルなテキストアニメーションなどを用いて多彩な表現を可能にしています。
スポーツコミュニティ株式会社様
2022年度の新卒採用を視野に入れた、スポーツ教育の事業内容をご紹介する動画です。インタビューやイメージカット、グラフィック、静止画などさまざまな要素を組み合わせて、スポーツ指導者の楽しさや、やりがいを伝える意図で制作しています。
Light Plan(50万円~)の制作事例
手頃な価格帯ながら充実した内容を実感していただけるLight Planの事例をご紹介します。イラストアニメーションによる演出など表現の幅が広がっています。
株式会社エスコ様
実写映像とアニメーションでの表現を組み合わせた、災害対策への訴求動画です。ドラマ仕立ての実写部分で災害の恐ろしさを語り、後半のアニメーションで対策の重要さを表現しています。
Basic Plan(100万円~)の制作事例
弊社推奨のBasic Planでは、視聴者が動画に介入できるインタラクティブな動画表現も可能です。
視聴者自らが動画内で個人の視点を持ち、見たいコンテンツや設問の答えを選べるインタラクティブな仕組みを通して、視聴者に当事者意識を生み出し、新規顧客開拓へ繋げる意図で制作しました。
Premium Plan(200万円~)の制作事例
よりドラマティックな撮影や演出で、表現の可能性を広げるPremium Planの事例をご紹介します。
石坂産業株式会社様
資源の循環をドラマティックな映像で構成し、自然環境の美しさや人の営みの尊さを演出した企業紹介動画です。環境音を用いた音の編集にもポイントを置いています。
制作内容はあくまで一例です。動画の目的やご予算に応じて柔軟にご提案していますので、ご検討段階でもお気軽にご相談ください。
まとめ
動画制作の費用は、目的や内容、依頼先によって大きく変わります。企画・撮影・編集といった工程の理解を深めることで、必要な部分にだけ投資することができます。
また、目的の整理や素材準備など、少しの工夫で予算効率は大きく改善しますので、外注は高い…と決めつけずに、ぜひ一度目的にあった最適な方法を相談してみてはいかがでしょうか。
Shibuya Movieでは、用途や予算に合わせた最適なプランをご提案していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため、
企画〜撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。




