2018年12月7日

動画制作を短納期で依頼する際にこれを準備するとオススメ！

目的とコンセプトを決めておく

動画制作をShibuya Movieを始めとするプロに依頼する場合には、打ち合わせをしながら動画の内容を決めていくことになります。その打ち合わせをスムーズに進めて、より効果が高く多くの人に訴えるものとするためには、事前に準備しておくと良いものがいくつかあります。特に短納期で仕上げたいと思っているのであれば、こうした準備によってスピーディーに制作できることになります。

その一つが、動画の目的とコンセプトを決めておくということです。動画を作って何を成し遂げたいのか、ブランドイメージを作ることなのか、サービスの紹介をすることなのか、人材を募集するためなのかという目的をはっきりさせておくことは欠かせません。

この目的と合わせて、スマートなイメージを作りたい、アットホームな会社の雰囲気を前面に出したいなどのイメージ、もしくはコンセプトを持っておくと映像の方向性がすぐに決まります。事前にこうした点を考えておき、紙にまとめておくと映像に取り入れるものや構成を作りやすくなります。

スケジュールと予算をはっきりとさせておきましょう

短納期で仕上げたいと思っているのであれば、具体的にいつまでに納品してほしいというスケジュールを示していただくと制作する側も動きやすくなります。もちろん、あまりにもタイトなスケジュールだと仕上がりの品質などにも関わってきてしまいますが、明確なスケジュールがあれば制作会社としても予定が立てやすく、すぐにどのように映像を作っていくかを決めやすくなります。

また、予算によってどこでどんな被写体を使って映像を撮るか、編集にどこまで時間をかけられるかが決まってきます。もちろん、こうした動画制作依頼が初めてであれば、一般的な相場というものも分かりづらいところはありますが、ある程度でも予算を組んでいるとスムーズに内容を決めていくことができます。予算に応じて対応ができますので、まずは相談してみることをおすすめします。

要望や質問事項をまとめておく

動画制作の場合、モデルとなるものがない限り、制作会社はお客様との話し合いをしていくことで、動画の内容をすべて決めていくことになります。そのため、打ち合わせというのは動画のでき具合に関わる非常に大事な時間となりますので、有意義なものとする必要があります。

しかも、短納期で仕上げないといけないのであれば、何回も打ち合わせをしている時間がないことが多いので、できるだけポイントを突いた話し合いをしなければなりません。そこで非常に役立つのが、どんな動画にしたいのかなどの要望、そして動画制作の流れや料金などで分からないことがあれば、それをリストにしてまとめておくということです。

この要望と質問事項のメモがあると、それを基にサクサクと話し合いを進めていくことができますので、一回の打ち合わせでより深いところまで決められます。また、もし要望事項などを書面にして提出してくださるのであれば、きちんとお互いの間で確認が取れるというメリットもあります。動画制作はどうしても感覚的な決め方をしないといけないこともありますので、できるだけ考え方の行き違いが生じないためにも、こうしたメモがあると助かるのです。

撮影に必要なものを準備する

会社や工場の内部を撮影する、スタッフにインタビューするなどの場合は、実際の撮影に入る前に、その部署と人にきちんと話をしておきましょう。そして、事前に何を言うか、何を撮るかを決めておき、リハーサルをしておくことができるとベストです。撮影がスムーズに進むとその分納期にも余裕ができますし、テイクを何回も撮れてより質の高い仕上がりにすることもできます。