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映像制作・動画制作のコラム

2021年2月2日

ライバル企業と差を付ける!SaaSのプロモーション動画制作のポイント

ライバル企業と差を付ける!SaaSのプロモーション動画制作のポイント

より円滑で効率的なオペレーションを実現するために、新たなITツールを導入する企業が増加しています。最近では、コロナ禍によるテレワーク推進の流れに伴い、ビデオチャットシステムなどの新たな社内コミュニケーションツールに注目が集まり話題を呼んでいます。主流になりつつあるSaaS型ソフトウェアサービスは、それまでの買い切り型のソフトウェアサービスに比べれば導入へのハードルは低くなってはいますが、それでもやはり、企業が新たなツールの導入を決めるという事は大きな決断であり、後押しするさまざまな要因が不可欠です。

ソフトウェアメーカーもさまざまなプロモーションを仕掛け、導入率の向上を図っていますが、そうした手段の中で今もっとも活用されているのがプロモーション動画です。「SaaS型のソフトウェアサービス」という言葉自体にイメージが湧かないクライアントにも、わかりやすく仕組みを説明できる動画媒体は有用性も高く、また臨場感の高い演出で導入後のイメージも想起させやすいということから、プロモーション媒体として非常に人気を集めています。

今回は、そうしたSaaS型のソフトウェアサービスを動画でプロモーションする際に抑えておきたいポイントや、他社と差を付ける動画作りのための基本をご紹介していきます。

SaaSのプロモーション動画の基本

SaaS型のソフトウェアサービスの概念や仕組みは徐々に浸透し始めており、既に理解しているというユーザーも少なくはないでしょう。しかしながら、クラウドコンピューティングという言葉や概念が一般に広まるまでに時間がかかったのと同様に、SaaSというサービスの仕組みも、まだまだ全体の認知度は低いというのが現実です。それゆえに、導入検討の際に企業の担当者が慎重になるのも無理はありません。まずはそうした壁を、動画広告ならではのわかりやすい表現でユーザーに理解を示すことが先決です。

ファッションやカルチャーをPRする際には、いかに進歩的でお洒落な、あるいはカッコいい映像を作り上げるかということが重要になってきますが、それよりもまずはユーザーにとって新しい体験=新しい仕組みのサービスをどのように理解してもらうか、ということに重きを置くべきでしょう。新しいサービスの最先端なイメージを、最先端なカッコいいビジュアルイメージと融合させて提示しようとして失敗しているケースを多く目にします。そうした雰囲気を重視するよりは、アニメーションなどを使い、その新しい仕組みをわかりやすくフロー形式で示すべきでしょう。

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SaaSがもたらす利益について

多くのSaaS型のソフトウェアを提供するメーカーが、自社ソフトの説明に終始したプロモーション動画を制作しています。そうしたプロモーション動画を視聴したユーザーの中には、そもそも買取型よりも気軽に導入試験を行えるというSaaS型のメリットの一つを考慮せずに導入するか否かの判断をしてしまう方もいるのです。

従って、SaaS型のサービスのプロモーション動画では、そのサービスでどのようなことができるのかという以前に、まずはSaaS型のサービスを利用することのメリットについても説明を入れておくべきです。現在ではサブスクリプションという言葉が一般化しているので、そうした説明を入れつつ、導入にかかる時間や工程についても説明を入れるとよいでしょう。

まとめ

今回はSaaS型のプロモーション動画制作のポイントについて説明してきました。どのようにして他社に差を付けようかと考えていると、多くの場合がビジュアル的な部分に目が行きがちです。しかし、そういう時こそユーザー視点に立った考え方が動画制作には良い影響を及ぼし、当たり前のことが他社との差を付けるきっかけになることがあります。是非、そうした視点に立ち返ってアイデアを練ってみてください。

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