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Column
映像制作・動画制作のコラム

2021年2月5日

ランディングページに最適な動画〜途中で離脱させないポイント〜

ランディングページに最適な動画〜途中で離脱させないポイント〜

マーケティングにおける動画媒体の有用性については、既にさまざまな分野や媒体において大きな注目の的になっています。動画の活用方法は無限と思えるほどの広がりを見せ、またあらゆる場面で重要な役割を担っています。YouTubeやSNS文化の隆盛、通信技術やコンピューターテクノロジーの進歩など、多岐にわたる要因が動画にまつわる技術を躍進させたのと同時に、それゆえに動画が私たちの文化に深く根を下ろし、もはや動画の存在が私たちの生活からは切っても切り離せないほど身近なものにまでなったことがその要因として挙げられるでしょう。動画が私たちに与える影響や、私たちが動画に求めるものは、時期を追う毎に少しづつ大きくなっています。

動画の持つ有用性は、サイトのランディングページにおいても同様です。今回はランディングページにおける動画の活用方法や、ランディングページに最適な動画の制作のポイントについて解説していきます。

そもそもランディングページって何?

ランディングページとは、あるサイトに他のサイトからバナーやリンクを通じてアクセスした際に最初に表示されるページのことです。ここでどのような策を講じるかによってユーザーの離脱率が左右されますし、商品の購入率(CVR)にも大きく差が出ます。今回は、ECサイトなどでユーザーの離脱を防ぎ、なおかつユーザーの商品への興味を深めさせるような動画の活用方法を紹介していきます。

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動画はどのように設置するべきか

もちろん、ランディングページに無造作に動画を貼り付けておくだけでは高い効果は望めません。動画は表示されたサイトのファーストビューで、ユーザーがスクロールをしなくても全体が確認できるほどのサイズで、なおかつできるだけ目線の行きやすい上部に設置するのが良いでしょう。まずは観てもらえる環境を整備することが重要です。また、動画の近くに入力フォームや検索ボックス、コンバージョンボタンなどを設置することで、ユーザーがスムーズにアクションを起こせるように配慮することがコンバージョンの獲得には有効な手段になります。

自動再生はユーザビリティ低下の要因に

サイトにアクセスすると自動で動画が流れたり音声や音楽が流れることがありますが、これはアーティストサイトやインタラクティブな遊びを楽しむサイトでは確かに有効です。しかしながら、ECサイトやマーケティングサイトの場合はその限りにあらず、むしろユーザビリティの低下を促し、場合によっては煩わしいとユーザーに感じさせてしまう可能性があります。従って、動画の再生や音の再生は手動で行えるようにしておくのがよいでしょう。

どのような動画が最適か

ランディングページに貼る動画の尺はあまり長くなってはいけません。尺はユーザーにとって見やすい15~30秒程度に抑え、内容は商品の説明など、ユーザーが求める情報をわかりやすく伝えることに注力しましょう。ここで余計な情報を入れ込むことは、ユーザーに良い印象を与える助けにならず、逆効果となってしまう可能性が高いでしょう。雰囲気作りやブランディングはマーケティングにとって重要な要素ではありますが、それをするのであれば、サイト自体のデザインや構成などで実現するのがよいでしょう。

まとめ

今回はランディングページに最適な動画の活用方法や、動画を設置する際のポイントについて解説しました。動画はマーケティングツールとしては非常に優秀な媒体ではありますが、設置する場所によっては、注意点を守らないと逆効果に働いてしまうこともあるので注意が必要です。昨今ではさまざまなランディングページで動画の設置が行われていますので、是非実際の事例を参考にしながら、自社サイトの構築にも役立てていただければと思います。

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