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映像制作・動画制作のコラム

2020年10月27日

自宅から世界へ発信!自宅で動画撮影、動画配信するために必要な機材をピックアップ

自宅から世界へ発信!自宅で動画撮影、動画配信するために必要な機材をピックアップ

YouTubeを筆頭にツイッターやインスタグラムなどのSNS上で、一般人の方が動画を制作してネット上にアップロードするのはもはや当たり前の文化になりました。今ではそのクオリティが問われるほど、動画制作のブームは加熱しています。携帯端末で撮影してそのまま撮って出しをしていた方が、徐々に動画制作の魅力にハマり気付いたらユーチューバーになっていた、というケースもちらほらあるようです。

今回は動画制作に興味を持ち始めた方やユーチューバーになりたいと考えている方に向けて、自宅でハイクオリティな動画を制作するのに必要な機材や設備についてご紹介していきたいと思います。

初めに気になるのはカメラ

なんと言ってもまず初めに思いつくのはカメラです。カメラはピンからキリまで種類がありますが、無理せずに手の届く範囲の価格のものを選択するべきでしょう。言ってしまえばiPhoneなどでも最新の機種であれば相当なスペックを持っていますし、GoProなどのアクションカメラでも低価格ですが4K撮影やスロー撮影が可能な機種なども少なくありません。大御所ユーチューバーでもシーンによってはiPhoneでの撮影を選択している方も多いので、ハイクオリティの動画を撮影するためには必ずお高いカメラが必要という風には一概には言えません。

意外と大切なのが三脚

カメラの土台となる三脚はとても重要な機材のうちの一つです。正面からの撮影ではもちろん、料理などの創作系の動画ではテーブルの上やキッチンなどの狭い環境にカメラを設置したいケースも出てくるでしょう。いくつかのサイズのものを持っておくと重宝することは間違いありません。

照明はクオリティを一段上げる

プリクラを思い浮かべていただくと照明機材がどれほど動画のクオリティを上げるのに役立つかイメージしやすいかもしれません。設置をすれば邪魔な陰影を取り除くことができるだけでなく、全体的にはっきりと見やすく、女性であれば美白効果も大いに期待することができます。

もちろん照明機材単体でも十分に機能しますが、さらに上を目指すのであればレフ板も導入するべきでしょう。後に動画編集ソフトで細かい調整を行うこともできますが、撮影の段階で光をコントロールしておけば大変な編集作業も楽になります。ルックと呼ばれるような画面の雰囲気づくりにこだわりたい方の場合も、事前に照明やレフ板で光を調節しておくことで仕上がりのクオリティを上げることができます。

初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
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企画〜撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。

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グリーンバックで合成処理をしよう

カーテンほどの大きさの緑や青色の布を用意しておけば、キーイングという背景を合成処理する編集作業が簡単にできます。なぜ緑や青色の布を使うかというと、キーイングするときに演者が一緒に抜けてしまわないようにするためです。できるだけ髪や肌の色と違う色を背景にしておくことで、うっかり演者の体が背景とともに消えてしまうことを防ぐことができます。グリーンバックで撮影する場合には、近い色の衣装は選ばないようにすることも重要です。

モノづくり系の動画制作にはマイクも必須

iPhoneやデジタル一眼レフの内臓マイクでもある程度音は拾えますが、よりクリアな音声を求めるならポータブルマイクを準備しておくべきでしょう。もし制作する動画がモノづくりや料理動画の場合には、これは必須と言っても過言ではありません。このような種類の動画では、作業中に発生する音が醸しだすシズル感が非常に大事な要素になります。是非、音にはこだわった動画制作をしてみてください。

まとめ

今回は動画制作に必要な機材をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。こう見ると必要なものって意外と多いなぁ、という気もしてきますが、どれも家電ショップやネットショップで簡単に手に入りますし、中古で揃えれば10万円以内で揃えることも十分に可能です。一気にまとめて揃えるのは困難な場合、一つずつ導入していけば動画のクオリティは一段階ずつ確実に上がっていきます。興味を持ったものからでもかまいませんので、是非、導入を検討してみてください。

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