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映像制作・動画制作のコラム

2020年5月8日

スマートフォン端末の動画広告がいま面白い!制作のポイントと事例をご紹介

スマートフォン端末の動画広告がいま面白い!制作のポイントと事例をご紹介
5Gの導入開始も間近に迫り、ますます熾烈を極めているスマホ戦線。家電量販店の1階ではどこの店舗にも無数のスマホが並び、各キャリアの販売員が一生懸命に声がけして最新モデルをおすすめする光景が。もちろん動画広告の分野でもその火花は散ることがありません。今回は各キャリアが総力を挙げて制作しているスマホの動画広告について、実際の事例を紹介しながら制作におけるポイントを説明していきます。

AQUOS sense3

AQUOS携帯の新機種の動画広告です。こちらは高画質とハイクオリティなカメラ機能が売りの機種ですが、この動画広告ではそのポイントをしっかりと強調しています。スペックや機能ははっきりと強調することが重要な理由は、現在のスマホの使い方、選び方が多様化していることが大きな理由になっています。スマホでゲームをメインに使いたいユーザー、カメラ機能に特化したスマホが欲しいユーザー、一ツールとしての使用を考えているノマドワーカーのユーザーなど、これまでのように子供用、高齢者用といった住み分け以外に、ユーザーのニーズが多様化したことが動画広告にも影響してきています。本機種はカメラ機能=インスタグラムやSNSへの投稿を主な使途としてする女性にターゲットを絞ったビジュアルにまとめています。またこの動画広告で面白いポイントの一つは、スマホ本体を縦横無尽に動かすために3DCGで作っているという点です。他の分野でも使われている手法ですが、360°自在にものを動かす場合には、実際のものではなく3DCGを制作して作るパターンが主流となっています。

Galaxy Note10+

ハイエンド機種であるギャラクシーシリーズの最新機種の紹介動画です。こちらは先ほどの住み分けに照らし合わせるとノマドワーカーのユーザー層がメインターゲットとなっている印象があります。ビジュアルも洗練された都会的なイメージにまとまっており、これだけのスペックや機能を使いこなす人物像を想像した時にスマートな人物像を思い浮かべるのも至極当然のように感じます。美しいデザイン性やユニークなユーザビリティは、ハイセンスな大人のユーザーや好奇心旺盛な若いユーザーの心も刺激します。ギャラクシーシリーズのハイエンド機種としての矜持がこの映像からも十分に伺える素晴らしい動画広告です。

iPhone 11

新機種の動画広告においてAppleは、常に新しく追加された機能だけにスポットを当てることで、その革新性をスマートにアピールしてきました。今回の動画広告でもそのスタイルは貫かれており、これまで難点とされていた耐久性の向上を斬新な角度からのビジュアルで表しています。ウォータープルーフ機能についても明確に表現し、弱点を逆手に取った演出で見事に形成を逆転したような印象を受けます。その後もFACE ID やインサイドカメラでのナイトモードの実装、アクションカメラに勝るとも劣らない撮影機能の充実、ディスプレイ、バッテリー性能向上を、美しい映像にリンクさせ矢継ぎ早に紹介しています。iPhoneユーザーはこのCMを見るだけで、一体なにが新しく追加されたのか、今回の新機種が使用中のiPhoneに比べてどれほど面白くなったのかがすぐにわかる仕組みになっています。

Google Pixel 4

昨年リリースされたGoogleのスマホ、Google Pixel 4の広告動画は、これもまたGoogleらしい映像になっています。すでに認知されているブランド力とイメージを全面に出したこの動画広告ではあえて細かい説明は省き、これまでにGoogleがユーザーに提供してきた楽しい体験や新しい体験がこのスマホに詰まってますよ、と示唆するような、ある意味ミステリアスで一度手にとってみたくなるような映像になっています。

まとめ

国内から国外まで、さまざまな機種の動画広告を紹介してきました。ブランドイメージやターゲットユーザーによって動画広告の戦略が多岐にわたるということがおわかりいただけたかと思います。時には、打ち出したいイメージに素直にしたがって、制作してみるのも良いかもしれません。