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映像制作・動画制作のコラム

2019年12月3日

インタラクティブが主流?デジタルサイネージの事例紹介

インタラクティブが主流?デジタルサイネージの事例紹介

2007年頃から大型ビジョンを皮切りに、都市生活者であれば見ない日はないというほど普及したデジタルサイネージ。現在では繁華街のみならず、ローカルな商店街でも見かけることが多くなってきました。町のスーパーマーケットの店内でポップの代わりに訴求性の高い動画広告を小型モニターで流しているケースも珍しくありません。電車やタクシーの車内においても、東京ではデジタルサイネージを設置していない車両の方が少ないと感じるほどです。

そんなデジタルサイネージですが、現在ではインタラクティブが主流になっているのをご存知でしょうか。インタラクティブ広告とは、例えばモニターがタッチパネルになっているなど、利用する顧客が映像に干渉することで発展するタイプの広告になります。ネット広告の分野でも注目されているインタラクティブ広告ですが、顧客側からの能動的な操作を要するため、エンゲージメントを高めると同時に顧客に強い印象を与え、商品とその広告から得た体験がセットになり忘れがたいインパクトを生むことができます。今回は実際の事例とともに、インタラクティブ型デジタルサイネージの魅力をお伝えしていきます。

LION ハンドソープ キレイキレイ

こちらはteamLabによるインタラクティブ型デジタルサイネージの事例です。子供に手洗いの習慣を楽しく学ばせることで商品の魅力を伝えていく趣向となっています。このようなエンターテイメント型のデジタルサイネージは、子供を意識した商品展開を行う際に非常に効果的な手法となっています。現代の子供たちは小さいうちからスマホやタブレット端末に触れているせいか、直観的な操作で楽しむデジタルサイネージとの親和性が非常に高い傾向にあり、大型モールなどではインタラクティブ型のデジタルサイネージを設置している託児コーナーも増えつつあります。

ニューフォリア Jace

こちらは主にガイドとしての役割が期待される、AIを搭載したデジタルサイネージです。選択肢の中から実際に話しかけて問いかけることで、AIが回答の可能不可能を判断します。可能であればAIがその場で回答し、不可能であれば担当者を呼ぶといった流れで対応する仕組みです。大型量販店やイベント会場など、大勢の来客が見込まれる場所ではそれに見合った人員配置が求められますが、質問内容をAIが判別し対応することで人員削減の実現を目指します。

成田空港 infotouch 

無数にある施設の中でも空港ほど複雑な施設はないのではないでしょうか。また、これほど多数の言語案内が求められる場所も他にはないでしょう。今年の3月にリニューアルした成田空港に設置されているデジタルサイネージ「infotouch」は空港内の道案内はもちろん、空港から目的地までの乗り換え案内などもこなす優れものです。また表示、及び入力可能な言語は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、インドネシア語、タイ語、 フランス語、スペイン語 と合わせて9ヵ国語にも及びます。複雑であったり混乱が起きやすい場所こそが、インタラクティブ型デジタルサイネージの本領を発揮できる場所なのかもしれません。

GU オシャレナビ・ミラー

新しい技術に敏感なアパレル業界でも新しい試みが行われています。ファッションブランドGUは鏡型のデジタルサイネージを開発、導入しました。こちらの鏡に気になる商品を近づけると、その商品の詳しい説明や、その商品にあうおすすめコーディネートなどが映し出される仕組みとなっています。サイネージ自体が近未来感を演出しているところもあり、オシャレに敏感な若いユーザーの購買意欲はより一層刺激されることでしょう。

まとめ

今や特別な展示会やイベント会場でなくても、日常の至るシーンでインタラクティブ型デジタルサイネージを見かけるようになりました。今後もますます発展する分野であることは、間違いないと断言してもよいでしょう。ちょっとしたアイデアや「こうなったら便利だな」ということを実現できる技術を持った時代に突入しているのを感じます。ぜひ皆様も、買い物やお出掛けをされた際には注意してみてください。「あれ、こういうところならこんなデジタルサイネージがあると思ったのに…」と思ったのであれば、それは皆さんが初めて思いついた新しいアイデアかもしれません。

Shibuya Movieではデジタルサイネージの制作に関するご相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。

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