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Column
映像制作・動画制作のコラム

2019年8月23日

デジタルサイネージ市場が急拡大。活用事例を徹底紹介

デジタルサイネージ市場が急拡大。活用事例を徹底紹介

繁華街に設置された巨大モニターを物珍しく眺めていたのも今や昔。テクノロジーの進歩に伴い急激な速度で発展を続けるデジタルサイネージは、今や見ぬ日のないほど私たちの生活に浸透しました。それだけに、デジタルサイネージを仕掛ける側としては、消費者の心を掴むための創意工夫に頭を悩まされる毎日です。
そんな皆さんに向けて今回は、過去の秀逸事例6点の紹介とともに、他と差別化を図るためのヒント探っていきたいと思います。

1.高いクリエイティビティ、35面の連動サイネージ

【Majolica Museum】マジョリカ マジョルカのミュージアム!?不思議な体験を、新宿駅で!

こちらは新宿駅構内に設置された化粧品ブランドによるデジタルサイネージです。柱の四面をモニターで覆い、立ち並ぶ柱の一本一本をショーケースに見立てています。すべてのショーケースが連動することで、まさに「不思議なミュージアム」体感ができます。

2.設置環境と連動して驚きを産むたサイネージ

Apotek – Blowing in the wind

こちらは地下鉄プラットホームに設置された整髪剤のデジタルサイネージです。モニターには、女性が何の気なく佇んでいる様子が映し出されています。
しかし、電車が来ると、、なんと!モニターに映し出された女性の髪が、まるで電車が起こす風になびいたように、ふわっと乱れました!設置されたセンサーでタイミングもバッチリです。

3.ダイナミックなサイネージ

ジャパンカップ競走記念 ステーションケイバ サイネージ映像

こちらも一つ目に紹介した映像と同様に新宿駅構内です。今回は長いコンコースが設置場所となっています。長い通路を活かしたダイナミックな映像はインパクト十分!まさか新宿駅で、等身大のサラブレッドが駆け抜けるところを目の当たりにするとは。普段は競馬に興味のない人でも、驚きと衝撃で目を奪われること必至です。

4.新しい技術を用いたサイネージ

ARとの融合
Unbelievable Bus Shelter | Pepsi Max. Unbelievable

こちらはバス停の強化パネルをモニターに入れ替えた、ドキッとするデジタルサイネージです。まさに遊び心の賜物のようなこちらのデジタルサイネージは、老若男女を問わず度肝を抜かれること間違いなし。その豊かな発想もさることながら、ARという技術にも注目です。日本ではまだあまり目にしませんが、ARを用いたデジタルサイネージが一般的になるのも時間の問題でしょう。

5.GU STYLE STUDIO

https://www.gu-japan.com/jp/feature/gustylestudio/pc/
自分のアバターで試着してコーディネートを楽しめる店内サイネージ

アパレルショップ店内に設置されたこちらのサイネージは、実用性も兼ねた優れものです。興味本位でも遊びたくなりますが、いちいち着たり脱いだりする必要がないのはとても便利ですよね。もしかするとアパレルショップから試着室がなくなる日は近いのかもしれません。

最後に

今回はデジタルサイネージを制作する上で抑えるべきことは何か、これを探るためにいくつかの事例を紹介いたしました。最後にその重要なポイントについて、簡単にではありますがまとめていきます。

ここまでの事例を見てお気付きの方もいると思いますが、ほとんどの事例がもともとの空間や環境を上手に利用して驚きや面白さを演出しています。そして、映し出される映像と設置環境がお互いに作用することで高い臨場感を生み出す構造になっています。
ですから無造作に選んだ場所にハイクオリティの映像を流した場合、それはそれで良い映像かもしれませんが、デジタルサイネージとしての効果は最大限に発揮できていないと言えるかもしれません。

反対に、映像の内容自体は特別なものでなくても、設置環境と映像が深くマッチすることで、用意した映像のクオリティからは想像できないような効果を発揮する場合もあるということです。
抑えるべきは、映像と設置環境の関係性、マッチングの深さということです。是非、デジタルサイネージの制作で迷ったときには、以上のことを思い出してみてください。