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映像制作・動画制作のコラム

2019年1月9日

映像制作をする際にイラストを描くときのオススメソフト

イラストを描くときのオススメソフト
映像制作をする際に、イラストが必要になる場面は結構あります。実務的な映像の場合は、説明のための図やグラフを作ることもあるでしょう。また、アート的な作品でもアニメーションを挿入したりします。

では、映像制作においてそんなイラストが必要になった場合、どんなソフトを使えばいいのでしょうか。今回は、おすすめのイラスト描画ソフトを幾つかご紹介しましょう。

Premiereとの連携が強力・Illustrator

昔から、クリエイターがイラストを描く際に使われていたのがIllustratorです。

あらかじめ用意された図形を組み合わせて簡単な図式やグラフなどを作ることもできますし、当然デザイン画のような画像を描くこともできます。自分で書いたイラストをアニメーションとして動かすことも可能です。

さらに、Illustratorをオススメする一番の理由は、Premiereなどと同じAdobe製品であるということ。つまり、Illustratorで作った素材はそのままPremiereで扱うことができ、すぐに映像作品の中に取り入れることができます。

このIllustratorもかつては数万円する高価なソフトでしたが、他のAdobe製品と同じくCCとなった最新版は月額で使えるために、アマチュアにも使いやすくなっています。

初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。

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PhotoshopとAfterEffectは最強タッグ!

同じAdobeの製品でも、Illustratorは持ってないがPhotoshopならば持っていて、使いこなせるという人は多いかもしれません。

Photoshopは、画像加工ソフトの元祖とも言えるソフトです。Photoshopさえあれば、画像を合成したり加工したりは簡単にできてしまうので、映像制作の現場でも使われることが多いです。

実は、このPhotoshopでもイラストを描くことができます。ペンツールやブラシツールなどを駆使し、ペンタブレットなどを使うことによって、絵心がある人ならばPhotoshopで十分完成度の高いイラストを描けるのです。

さらに、Photoshopで描いたイラストをAfterEffectに取り込めば、簡単にアニメーションを作ることができます。

AfterEffectは映像に特殊効果を加える映像制作には欠かせないソフトですが、描いたイラストに骨組みや関節を与えて自由に動かす機能がついていています。

イラストを書くことより、画像を加工する頻度のほうが高い場合には、PhotoshopとAfterEffectの最強タッグの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

マンガ表現や本格的なアニメを描きたいならCLIP STUDIO PAINT PRO

日本のマンガやアニメには、独特な表現が用いられることがあります。そういった表現を使ったイラストやアニメーションを映像に取り込もうとすると、非常に手間がかかるものです。

しかし、そんな表現が簡単にできてしまうソフトもあります。それが、CLIP STUDIO PAINT PROです。

マンガで使う集中線やトーンなどの素材があらかじめ収められていて、すぐに使えます。3Dモデルも用意されているのでデッサンも簡単にできます。レイヤーに分けて編集や加工もできるので、失敗を恐れず様々な表現ができるでしょう。

そして、アニメーションを作る機能もあるので、作ったアニメはすぐに動画編集ソフトに取り込んで映像制作に盛り込むことができます。

3DイラストならばBlender

少し前まで3Dイラストや3Dアニメの制作ソフトは非常に高価でした。

しかし、Blenderの登場で状況は一変しました。Blenderは、無料でありながら3Dイラストに必要な機能がほぼ備わっています。機能が多すぎて使いこなせるか心配になるほどです。

もしもクオリティの高いイラストを使った映像制作をお望みなら、Shibuya Movieへのご依頼をご検討ください。

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