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映像制作・動画制作のコラム

2021年11月12日

生活のインフラとなるLINEで動画広告を出稿!押さえるべきポイントを解説

生活のインフラとなるLINEで動画広告を出稿!押さえるべきポイントを解説
メッセンジャー機能付きSNSの代表格であるLINEは、現在国内の10代~30代の9割が利用しているという、もはや生活のインフラとも言える存在です。圧倒的なユーザー数とアクティブ率を誇るLINEを動画広告配信プラットフォームとすれば、動画広告がターゲットユーザーの目にとまる可能性は格段に上がります。本記事では、LINEの動画広告配信プラットフォームの概要と、動画制作や出稿時のポイントを解説します。

LINE動画広告を出稿するメリットとデメリット

メリット

・文字数に制限がないためデザインや表現の幅が広がる
LINE広告では、静止画の広告のバナー内の文字数に制限があります。 一方、動画広告ではテキストの量やエリアのルールがないため、自由度が高く表現の幅が広がります。

・詳細なターゲティングが可能
LINE広告では動画静止画ともに、ユーザーが登録した性別や地域、年齢、公式アカウントの登録履歴をベースに、詳細なターゲティングを行うことが可能です。

デメリット

・他のSNS広告と比較すると拡散性が弱い
LINEはアプリの性質上、他のSNSにみられる、Facebookのいいね!やTwitterのリツイートのような拡散機能がないため、拡散性が弱いことはデメリットとして挙げられます。しかし現在、タイムライン投稿の機能にハッシュタグなどが追加され、徐々に拡散性を意識したタイムラインへと移行してきており、今後広告自体の拡散性が向上する可能性は十分ありそうです。

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LINE動画広告の配信方法

LINE動画広告の配信方法は以下の8つです。

Smart Channel (Talk Head View)

LINEのトークリスト最上部の枠に掲載される、一日一社限定で配信される広告です。 静止画広告をクリックしたユーザーに対して動画が表示される形式です。

タイムライン

通常のタイムライン投稿と同じ形式でLINEのタイムラインに配信される広告です。より自然な形でユーザーに広告を展開することができ、タイムラインを利用する全ユーザーにリーチ可能なメリットがあります。

LINEマンガ

LINEマンガのトップ画面上部に掲載される広告です。

ウォレット

LINEのおサイフ機能である「ウォレット」タブに表示される広告です。

LINE BLOG

アーティストやタレントなど、著名人による情報発信の場として活用されているサービスで、ブログ一覧の一部に広告が掲載されます。

LINE ポイント

LINEポイントは、「友達追加」「動画視聴」など指定されたミッションや条件をクリアすることで、ポイントが貰えるサービスで、LINEユーザーの多くが利用しているため、国内最大級のリーチ力を持つ広告配信プラットフォームと言えます。

LINE ショッピング

LINEアプリ上からそのままさまざまなショッピングを楽しめるサービスで、ショッピング画面を開くと広告が掲載されます。

LINE 広告ネットワーク

LINE広告ネットワークは、LINE本体アプリだけではなく、女性向けトレンド情報アプリ「MERY」や料理レシピ動画が人気の「DELISH KITCHEN」、電子マンガアプリ「マンガ Park」といったアプリにも広告を掲載できるサービスです。

LINE動画広告で押さえるべきポイント

冒頭3秒間を重視する

LINE動画広告の傾向として、冒頭の3秒以上視聴された動画は広告の効果が高いと言われています。そのため、冒頭3秒間でユーザーの興味を惹くことができる動画クリエイティブを制作することが成功の鍵です。実践として、冒頭の3秒間のみ数パターン制作し、差し替えて反応を見比べるなど検証を重ねることも大切なプロセスです。

それぞれの配信フォーマットに適したクリエイティブを制作する

LINE動画広告には3種類のサイズがあり、各配信方法によって掲載可能な規格が異なります。用途や出稿先に合わせて、動画を制作する必要があります。

Card
16:9の一般的な動画広告フォーマットです。この規格の動画広告は「Smart Channel(トークリストの上部に表示される広告)」以外の全てのサービスで配信可能です。

Square
Instagramのタイムラインなどでお馴染みの1:1 (正方形)の広告フォーマットです。 こちらも「Smart Channnel」を除く全てのサービスに配信可能です。

Vertical
9:16 (縦型)の動画フォーマットで、タイムラインにのみ配信可能です。 タイムライン上では、サムネイルとして3:4の広告が表示され、ユーザーがタップをすると全画面で動画が表示されます。

まとめ

アクティブユーザー率の圧倒的な高さから、今後ますます動画配信プラットフォームとしての成長が期待されるLINE。特性を掴んで、出稿を検討してみてはいかがでしょうか。

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