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映像制作・動画制作のコラム

2021年7月9日

センスの良い動画が作れるようになるために日頃どんなことをすべき?

センスの良い動画が作れるようになるために日頃どんなことをすべき?

センスの良い動画がつくれるようになるためには、日頃どんなことをすべきでしょうか。もちろん正解は一つではありません。また、個人差や相性もあるため、万人に通じる正解もないでしょう。しかしながら、動画の持つ性質や要素を一つずつ分解して見れば、それら一つずつに影響を及ぼす考え方やメソッドのようなものを見つけられるかもしれません。
ということで、今回はセンスの良い動画づくりに役立つ考え方や、意識すべきことを紹介していきたいと思います。

リズム感を養おう!

動画の編集は、リズムやテンポと密接に関係しています。YouTubeにはアマチュアの制作した動画が無数にアップロードされていますが、見てみるとリズムやテンポの悪い映像が多く、一目で素人の仕事であることがわかります。普段からさまざまな作品を見てテンポ感を参考にするのも一つの手段ですが、自身の身体的なリズム感を鍛えることも大切です。リズム感はフィジカルとも結びついた感覚ですので、ダンスや縄跳びなど、身体でリズムを取る運動をしたり、楽器などを演奏するのも良いでしょう。

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アングルを探そう!

アングルは画作りの要です。映画の世界では、アングルについては先人のやり方を踏襲しながら進歩を続けています。みなさんも、好きな映像作品からアングルを勉強した経験があるのではないでしょうか。しかしながら、アングルは自分自身の視界という形で日常生活の中で常に発生していることでもあります。従ってアングルについての訓練は、起きてる間であれば、想像力を働かせることで誰もがいつでもできる訓練なのです。何か被写体さえ見つければ、あとはそれをどのアングルで見る・撮るのが良いかと考えるだけです。つまりは、日常の中で常にスナップシューティングをしている感覚を持つということです。アングルはなかなか奥が深く、取り組みがいのあることですので、もしアングルについて訓練の必要を感じているのであれば、試していただきたい手法です。

数字に強くなる!

動画の編集作業をしていて思うのが、動画の編集作業にはなにかと数字が付き物だということです。時間はもちろん、テロップなどの位置も数字で操作し、色も数字で区別します。別に難しい計算ができるようになる必要はありませんが、なんにせよ数値を見て判断したり動かしたりすることが多いので、簡単な計算を素早くできると作業時間が短縮できたり、作業中に生じるストレスを軽減するのに役立つかもしれません。

面白い作品を視聴する!

当たり前のことですが、これはとても重要なことです。必ずしもヒットしている作品をチェックする必要はなく、自分が面白いと思える作品を見つけていくことが重要です。しかしながら、ヒット作品にはヒットしているだけの理由があることもあるので、できるだけ見て、新たな技術や表現などに触れる習慣を作るのも良いでしょう。視聴する作品は、映画でも動画広告でも、もしくは映像でなくても構いません。視聴を終えたら、必ず何が良かったのかを考えてみるようにしましょう。

色の仕組みを知ろう!

動画制作において色の仕組みを知ることや色彩感覚を磨くことは、とても重要なことです。現在では映像の色調をコントロールすることを生業にしている人もいるくらい、色にまつわる事柄は動画制作作業において大きな割合を占めています。テロップなどのデザインや画面の色調管理など、色の関わらない作業がないというくらい動画制作には色を気にする場面が目白押しです。色についてはさまざまな資格も用意されていますので、勉強もしやすく、手始めに取り組むにはおすすめの分野です。

まとめ

今回は、センスの良い動画が作れるようになるために日頃どんなことをすべきか、という絶対的な答えのないテーマではありましたが、動画制作作業を少し分解して考えてみると、それぞれに役立つ取り組みはいくつもあるということがわかりました。是非みなさんにも独自の取り組みを開発していただければと思います。

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