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映像制作・動画制作のコラム

2021年6月18日

コロナ禍で楽器をはじめる人が急増!演奏動画を撮影する際のポイント

コロナ禍で楽器をはじめる人が急増!演奏動画を撮影する際のポイント

コロナ禍の影響で働き方や生活習慣が大きく変化し、在宅時間がそれまでよりも増えたという方も多くいらっしゃるかと思います。外出しづらい状況に対してストレスを感じることもありますが、新しい趣味や楽しみを見つけ、上手に自宅時間を使い充実した時間を過ごせたらいいですよね。
そうした状況下で、現在急増している趣味の一つが楽器です。憧れはあるものの、なかなかまとまった時間が取りづらい社会生活の中では、手を出しづらいというのが正直なところです。しかしながら、コロナ禍による在宅時間の増加=まとまった時間の増加に合わせて、楽器をはじめる方が増えているのです。また、楽器を始めるだけでなく、その様子をYouTubeにアップロードするなど、趣味を複合的に掛け合わせて発展させている方が増えています。
ということで今回は、演奏動画を撮影してアップロードする際の注意点やコツなどのポイントを、初心者の方にもわかりやすく紹介していきたいと思います。

演奏動画では音ズレは禁物

演奏動画で音ズレが起きるのは最も避けたいポイントです。手元と音がズレていると視聴者側としては非常に気持ちが悪く、少なくとも良い動画と感じられる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。では、音ズレが起きないようにするためにはどうすればよいのか。まずは映像と音声がそれぞれ違う形で記録されており、それを合わせたものが動画になるということを理解しておきましょう。映像ではフレームレート、音声はサンプリングレートという形で記録されています。シーンの切り替えなどでいくつかの素材を編集で組み合わせる際に、フレームレートやサンプリングレートがバラバラの素材をそのまま組み合わせてしまうと音ズレが発生します。ですので、はじめのうちは使用するフレームレートとサンプリングレートは統一させるようにしましょう。もしくは、iPhoneやスマホで一発撮りしたものを無編集でアップロードする場合においては気にする必要がありませんので、はじめのうちはそうした簡単な方法がおすすめです。回数を重ねていくうちに少しずつ余裕ができて凝った動画にしたくなってきた場合には、フレームレート、サンプリングレートのことを思い出してください。音ズレが発生してしまっている場合にはまず、このポイントを再確認しましょう。

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手元を中心に映そう!

演奏動画では、手元の動きを見ることを楽しみにしている視聴者がほとんどです。どこに注目して視聴しているかと言えば、やはり楽器を演奏する手元です。演奏動画では演者が顔を出していないケースも非常に多く、それにも関わらず視聴数を獲得しているコンテンツでもあります。つまり、それほど演奏者の手元には視聴者を惹きつける魅力があるということです。初心者のうちは不慣れな手つきを見せるのが恥ずかしいと感じることもありますが、ここは堂々と見やすいところまで寄って、寄りで撮影するべきでしょう。場合によっては上級者からのアドバイスがコメント欄に書き込まれることもあり、メリットは大きいと言えます。

格好や置物などの演出もグッド!

可愛い置物や衣装などで視聴者を楽しませる方法も良いでしょう。せっかくの動画ですから、観る方も演奏する方も楽しいに越したことはありません。演奏自体があまり上手ではなくても、そうした工夫が人気の秘訣になっている演奏動画の投稿者の方も少なくありません。是非、さまざまな工夫を凝らしてオリジナリティを追及してみてください。

まとめ

今回は演奏動画制作のポイントについて説明しましたがいかがでしたでしょうか。特に楽器の演奏動画の場合には、そうした活動を通じて知り合った方とオンラインでセッションをするなど、楽しみが二重にも三重にも広がる楽しみがあります。この時期に楽器をはじめられた方は是非、演奏動画の制作などにもチャレンジして、さらに充実した自宅時間を満喫していただければと思います。

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