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映像制作・動画制作のコラム

2021年5月14日

企業のブランディング動画はこうやって制作!作り方やポイントを徹底解説

企業のブランディング動画はこうやって制作!作り方やポイントを徹底解説

ブランディング動画の多くは、直接商材の売り上げを目的としないため、利益に対して即効性のある広告ではありません。そのため、初めて制作するにはポイントが絞りづらくハードルが高い印象があるかもしれません。また、広範囲かつ多くの消費者に視聴されることに意味があるため、これまではテレビCMが主戦場だったのに対し、昨今ではネットの動画プラットフォーム上で、ブランディング広告を制作する企業が増えてきています。
本記事では、今注目を集めるブランディング動画を制作するポイントを事例やNG事項を交え、徹底解説します。

そもそもブランディング動画とは

まずは簡単に、ブランディング動画についておさらいしていきます。ブランディング動画とは、ブランディング=ブランドの「イメージ」形成を行い、周知させることを目的とした動画のことです。ブランドの抱く理念や、商品やサービスを通じてユーザーに提供したいライフスタイルや社会的な位置づけなどのイマジナリーな要素を、実際に商品やサービスを享受するユーザーが感じる取るイメージと一致させるための活動を指します。これはある意味、商品やサービスに「ブランド」という付加価値を与えるためのイメージ戦略と言うこともできます。

例えば、オーガニックや無添加などのイメージを強調する際に、生成りのコットンやナチュラルな素材を使用した素朴な調度品で画作りが行われることが多々あります。これも一種のブランディング活動で、企業が商品やサービスに与えたいイメージをひき立てる働きをしています。他社の広告を参考にする場合には、広告媒体に関わらず、ビジュアルを用いた広告では、必ずこのようなブランディングが行われていることを意識しておくべきでしょう。

また、ブランディング動画は商品やキャンペーンの広告と違い、即時的な売り上げ数値の向上を見込むものではありません。ブランディング動画は、自社や自社商品及びサービスに付加価値を与えることが最大の目的となります。その目的をはき違えてしまうと、思い描く動画から遠のいてしまう可能性があるので気をつけましょう。

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ブランディング動画を制作するメリットや効果

ブランディング動画を制作するメリットとしてまず挙げられるのは、ブランドの世界観を視覚的に伝えることができ、より理解がされやすい点です。視覚・聴覚から直感的に理解できる分、メッセージが伝わりやすくなることが多く、企業の持つ世界観や価値、使用するメリットなども直感的に訴えられるため、視聴者もより商品に興味を持つことが期待できます。また、ブランディング動画を用いることで、無形商材など目に見えないサービスや専門知識が必要な機器などの説明もしやすくなることから、BtoB企業への営業などにも活用できます。ブランディング動画の配信先としてSNSを使用すれば動画のシェアや拡散による認知度アップ、かつ見込み客や新規顧客を獲得できる点もブランディング動画のメリットと言えます。

また、通常の広告では制作者側がユーザーに伝えたい情報を届けることを中心に制作しますが、ブランディング動画は制作者側の想いの共有に重きを置き、ユーザーの感情を動かし、記憶に残ることを目指し制作されています。動画は映像・テキスト・音楽・BGMをフル活用できるため、情報量が多く感情に訴えかけられる効果が期待できます。

ブランディング動画の使用シーン

ブランディング動画は様々なシーンで活用することができます。ここではブランディング動画を活用できる主な3つのシーンをご紹介します。

①自社サイトやSNSでの活用

ブランディング動画は、自社サイトやSNSにおける企業の顔として活用することができます。SNSでシェアされることでブランディング動画の目的である認知度アップや付加価値の付与がスムーズに実現できます。

②採用活動

採用活動においても、ブランディング動画を活用することができます。企業にどのような魅力があるのか、やりがいのある仕事ができるのかなど、求職者にとって重要な情報をビジュアルで伝えることができるブランディング動画は、求職者とのマッチングにも役立ちます。他社と差別化できる魅力的なブランディング動画を制作することで、優秀な人材を惹きつけることにもつながるのではないでしょうか。

③セミナーや企業説明会などのイベント

ブランディング動画は、セミナーや企業説明会などのイベント時にも活用できます。ブランディング動画を活用することで、ブランドイメージを短時間で魅力的に伝えることができ、企業の想いや価値観が端的に伝わるため、見込み顧客やIR活動での投資家へのアピールにも有効と言えます。

ブランディング動画の事例

森ビル

戦後から高度成長期を経て現在にまでたどり着いた東京という街の進歩や発展を、建築を事業とする自社の成長と重ね合わせ物語っています。カルチャーの最先端とともに歩んできた企業のイメージをスタイリッシュで独特な表現で演出しており、視覚的なインパクトの強いブランディング動画になっています。

ソフトバンク

「社会を、まるごと良くしていこう。」というメッセージを主軸に、世界規模の視野で描かれるこちらの動画は、強い訴求力を持っています。通信テクノロジーに特化した企業であるからこそ、未来のインフラを支えることで社会を、全ての人の生活をよくして行こうという前向きで力強いイメージが印象に残ります。3分弱という尺は短くはないですが、テンポよく切り替わるハイクオリティーな映像表現によって、最後まで飽きることなく見続けることができます。

ブランディング動画を制作する際のポイント

実際にブランディング動画を制作する際のポイントを3つご紹介します。

①動画のコンセプトを明確にする

ブランディング動画では、動画を通して何を伝えたいのかという主軸をまず決めることをお勧めます。動画の軸となるコンセプトが定まれば、おのずとストーリーや要素のアイディアも生まれやすくなります。ターゲットや目的、掲載場所などを考慮しながら、まずコンセプトを固めましょう。例えば、無形商材など視覚化しにくいサービスや企業理念など概念的な部分を伝えたい場合には、アニメーションや視覚的なエフェクトを用いてわかりやすく訴求するといった方法も効果的です。

②自社の商品・サービスの社会的な価値を把握する

ブランディング動画では、作り手が自社の商品やサービスの価値を熟知していることが重要です。自社の商品、サービスの特徴や強みを把握できていないと、動画に盛り込む要素の取捨選択がスムーズに行えず、ブランディングの成功にもつながりづらくなるため、伝えたい価値を理解したうえで制作することが必要です。自社の価値をしっかりと把握した上で動画の構成を考えることで、結果として他社との差別化にもつながります。

③ストーリー性を意識し共感を誘う

視聴者との共感に重きをおくブランディング動画ではストーリーのある動画が有効です。人は感情が揺さぶられない限り、単純な説明や説得だけでは行動に移しません。映画のような共感性の高いストーリーによって心が動かされ、行動に繋がります。ストーリー性のあるブランディング動画によって視聴者の心を動かすことで、動画の拡散も期待できます。

ブランディング動画を制作する際のNG事項

続いて、ブランディング動画を制作する際に避けたいNG事項について、3項目に分けて解説します。
ブランディング動画を制作する際のNG事項

①ブランディング動画の目的を履き違えない

冒頭にも記載した通り、ブランディング動画は、売り上げなどの数値に対して即効性のある広告手法ではありません。従って、リリース後に効果測定を行っても、影響を感じられないことの方が多いでしょう。ブランディング動画の役割や機能をきちんと理解していないと、目に見えやすく指標にしやすい数値との関連で評価をしてしまいがちです。そもそもブランディング動画は、認知度や知名度の底上げを目的とする種の広告で、売り上げなどの指標と並べて考えるのは、ブランディング動画に対する正しい評価の方法とは言えません。この点については、事前に明確にしておく必要があるでしょう。ブランディング動画は、じっくりと長期的な目線でファン層を拡大するための動画であることを忘れないようにしましょう。

②ターゲットの想定は慎重に行う

ブランディングは、商品やサービスにイメージなどの付加価値を与える広告手法ですが、その与える付加価値についてのマーケティングが十分でないと、せっかく動画を制作しても効果が薄れてしまうケースがあります。極端な例を出すと、女性向けの商品にも関わらず動画の内容を男性向けにしてしまっては効果も薄れてしまいます。ブランディングという手法自体が、付加価値を与えることで購買層を拡大しようとする戦略です。しかしながら、正しいターゲットが想定できていなければ、ターゲット層に刺さる動画にはなり得ず、残念ながら効果はあがらないでしょう。

③予め正解を決めてしまわない

ブランディング動画は設定したターゲット層や、そもそもの企業の事業内容や雰囲気など、さまざまな要素を元に、それらを一つにつなぎ合わせて付加価値にしていくものです。従って、「これが正解」と言い切れるほど容易なものでもありません。つまり、フォーマットと言えるものがないということです。
ターゲット層を理解し、自社商品及びサービスを熟知し、自社の雰囲気やブランディングしたいイメージを整理し、それらを消費者の頭の中で結びつけていくのがブランディング動画です。他社が制作したブランディング動画を参考にするのはもちろん重要ですが、見るべきポイントは、

・どのようにブランディングイメージを繋ぎ合わせるか

・いかにターゲットの間口を広くしておけるか

という2点だと言えます。

まとめ

ブランディング動画を制作する際に重要なことは、ブランディングについて把握し、まずはブランディング動画の目的とは何かということを理解することです。ブランディング動画は売り上げに対して即効性のある広告手法ではなく、あくまで根付かせることで認知度やイメージアップを計り、商品やサービス、さらには企業のファンを獲得していくことが目的になります。そのため、制作する際は長期的な目線で見ていくことを忘れないようにしましょう。

また、実際に制作をする際には、ターゲットを定めリサーチを深めることが重要です。どのような層に向けて発信するのか、狙ったターゲットに刺さる内容を検討することで、自社や自社商品及びサービスに付加価値を与えるというブランディング動画の目的にリーチする可能性がグッと上がります。以上の点を意識しながら魅力的なブランディング動画を制作してみてはいかがでしょうか。Shibuya Movieでは、視聴者に刺さるブランディング動画制作を得意としております。是非お気軽にご相談ください。

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