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映像制作・動画制作のコラム

2020年6月19日

こんな会社で働きたい!リクルート向け動画が面白い企業3選

こんな会社で働きたい!リクルート向け動画が面白い企業6選

新卒者向けリクルート動画は、企業の採用活動においてもっとも重要な役割を担うコンテンツとされています。魅力的な動画を制作しようと毎年各企業が工夫を凝らししのぎを削る、映像業界の中でも熱いコンテンツとなっています。

採用活動がなかなかうまくいかない、応募者がなかなか揃わない、とお悩みの採用担当の方のために、今回はこれまでに制作された魅力的なリクルート動画6選を紹介します。それぞれの動画のポイントを解説と併せて紹介するので、皆さんのアイデア出しのヒントにしていただければと思います。

関連記事:【2022年版】採用動画の作り方をコツやポイントを交えて徹底解説

森下仁丹

第四新卒採用という新たな採用の取り組みを掲げた森下仁丹のリクルート動画です。「おっさん」というキーワードを中心にモノクロで描かれた本作品からは、哀愁とともにその内に燃える「諦めない力」を刺激するような、「おっさん」の底力を求めるという強いメッセージを感じ取ることができます。話題性を呼ぶ面白い動画には、このように視点を変えた取り組みから生まれる斬新さが必要不可欠なのかもしれません。この動画のように、消えそうだった火が再び強さを取り戻すような、視聴者に勇気を与える動画制作ができると視聴者をグッと引きつけることができます。

ソニーミュージック

時代を変える、新たなことに取り組むという姿勢を戦国時代風のアニメーションでメッセージ性を強めたソニーミュージックの本作品は、既成概念に縛られず新たな発想で面白いことに挑戦しようとする若者に勇気を与える内容になっています。社風とともに懐の深さも感じさせる本作品は、森下仁丹の事例とは作風こそ違えど、その根底では通ずるものがあります。

新日本プロレスリング

こちらの採用映像も東映アニメーションと同様に、普段は日の当たらない部署に焦点を当てた内容になっていますが、さきほどの採用映像よりも更に具体的にわかりやすく説明することに注力しています。

また映像はテレビ番組のような構成になっており、まるでプロレス番組のようなナレーションと演出で雰囲気を醸造し、視聴者にプロレスの魅力をアピールすることに成功しています。CMなどでも構いませんので、すでに映像媒体を制作していたりスタイルが確立されている場合には、視聴者に馴染みのある内容は盛り上がりやモチベーションのアップにも繋がるので是非利用していくべきです。

まとめ

リクルート動画と一口に言っても、会社によって作風はさまざまです。自社のイメージと求める人物を明確にし、当たり障りのない紹介動画ではなく、振り切った内容で勝負してみるのも一つの手ではないでしょうか。紹介した動画と解説が、皆さんの動画制作のヒントになれば幸いです。
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