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映像制作・動画制作のコラム

2020年4月7日

地域の魅力を発信!面白いご当地紹介動画をピックアップ

地域の魅力を発信!面白いご当地紹介動画をピックアップ
各自治体が制作する観光PR動画に注目が集まって早数年。それぞれの自治体が趣向を凝らした映像でしのぎを削る様子が伺えますが、そんな観光映像の優秀作品に賞を与える観光映像大賞を皆さんはご存知でしょうか。

SHORTS SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA (SSFF & ASIA) が2012年から主催するこの映像祭では大賞に観光映像大賞(=観光庁長官賞)が授与されます。2019年の大賞発表は2020年春頃の発表になるため、今回はこれまでの大賞受賞作品の中からいくつかの動画を紹介していきたいと思います。ある意味、今一番自由で面白い映像祭の大賞作品群をご堪能ください。

・第3回 観光映像大賞 仙台・宮城 結び旅

2014年の仙台は宮城の観光PR動画です。宮城観光PRキャラクターのむすび丸が農家やレストラン、温泉旅館や日本三景の松島などの被災した地域を巡り旅をして、地域の人々の声とともに美しい仙台の現状を映し出し、見る人の心に訴えかける内容となっています。一時は風評被害に大いに悩まされたであろう被災地で働き生活する人々の、誠実で真摯な姿勢には、日本人の心に根深く共通する穏やかで真面目な「日本人らしさ」とでもいうべきものを感じます。

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・第4回 観光映像大賞 もう一つの京都 〜お茶の京都編

豪華な出演者、また音楽家の起用によって盛り立てられた本作品は、ありがちな夫婦のリアルなワンシーンから始まります。結婚10年目の記念に訪れた京都で、ふとしたことで喧嘩をして別行動をとることになった二人は、それぞれが「もう一つの京都」ともいうべき場所を訪れ、新しい発見をしていきます。スマートフォンでそれぞれの体験を共有していく中で徐々に解けていく夫婦10年目の二人。定番スポットではない「もう一つの京都」に目を向けたことが二人の仲をさらに深めるきっかけになっているような、趣のある、ある意味京都らしい遠回しな演出であるとも言えます。

・第6回 観光映像大賞受賞 Go! Hatto 登米無双

宮城登米市のソウルフード「はっと」をテーマにしたコメディタッチの観光PR動画です。謎の集団がソウルフードのはっとに御法度の札を貼り禁止していく、ダジャレかな?と思ってしまう展開の中でただ一人、謎の集団に立ち向かう女性トメ。次々と謎の集団を倒しボスのいる屋敷にたどり着くとボスは一人ではっとを食している最中。ボスを倒してはっとをみんなの下に取り戻すことに成功するとテロップが流れ、「あ、そうなんだ!」と見るものに思わせる仕掛けが。一度ははっとを食べて見たくなること間違いなしです。由緒あるソウルフードに注目したアイデアが大正解に導いた優秀作品です。

・第7回 観光大賞受賞 長崎県南島原市 「夢」

観光PRにこだわらずとも短編映画で賞を取ってもおかしくないような映像美とストーリーは、紛れもなくその舞台となる南島原のロケーションに支えられた作品です。敢えて具体的なPRにこだわらず舞台として南島原を登場させ、その上に美しいストーリーを乗せる。それだけで十分に南島原のPRになっていることが作品を見ればすぐに理解していただけると思います。この美しい風景に、南島原に住む人々の誇りを感じる、内容とは反対に制作者たちの無骨な心意気が垣間見える良質な動画です。

まとめ

2012年から既に大賞発表済みとなっている2018年までの中からYouTubeで再生可能な映像をいくつか選びご紹介しましたが、紹介できなかった第1回受賞作品は俳優の要潤さんが香川県を「うどん県」と改名する内容の映像作品でした。以降、香川県を親しみを込めて「うどん県」と呼ぶ人をテレビやネットでも未だに見るほどそのCMの波及力は絶大でした。

今回は紹介した映像作品も、それぞれの個性がはっきりと別れる映像作品群になっていたかと思います。はじめに述べたように、観光PR動画は、いま最も自由に、豊かな発想と愛情を持って作られている映像分野の一つです。全ては県のために。発想は自由に。「こうであるべき」という概念がなくPRした者勝ち、兎にも角にも成果がなければ意味がないという、ある種シビアな分野であるとも言えます。このように厳しくも自由な風潮の中で競われる観光PR動画の動向にこれからも是非注目していただき、皆さんのアイデアの刺激にしていただければ幸いです。

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