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映像制作・動画制作のコラム

2020年3月19日

駅から発信!話題になった駅のデジタルサイネージ

駅から発信!話題になった駅のデジタルサイネージ

皆さんは駅のデジタルサイネージに注目したことはありますか?そもそもデジタルサイネージがわからないという方のために簡単にご説明いたしますと、デジタルサイネージとは、映像を映すモニターや電子掲示板のようなデジタル式の看板のことです。具体的に言うと、電車内のドア上部に設置されているモニターもデジタルサイネージですし、渋谷スクランブル交差点で信号待ちをする人々が見上げて見ている巨大モニターも一種のデジタルサイネージということになります。

ハブ機能を備える大きな駅、ターミナル駅級の駅では日本全国で見かけるようになったデジタルサイネージですが、徐々に一般化が進み、東京や大阪などでは小規模のものであればターミナル駅でなくても見かけるようになりました。そこで今回は、2019年に話題となった駅のデジタルサイネージをご紹介して参りたいと思います。

東京メトロ 六本木駅

ジュラ一シック・ピラーの動画を見る

デジタルサイネージアワード2019の交通広告部門で大賞を獲得した作品がこちらです。通常のデジタルサイネージにセンサーなどの機能を拡張し、インタラクティブな体験型広告として現れたこちらは「ジュラシック・ピラー」という映画ジュラシックパーク最新作の広告になります。

海外では既に当たり前になっているインタラクティブデジタルサイネージですが、ここまで本格的なものは日本ではあまりありませんでした。所定の位置に立つとセンサーが反応し、見る人にさまざまな指示が与えられ、そのアクションによって内容が変わるという実に楽しい広告です。

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JR品川駅

https://www.youtube.com/watch?time_continue=54&v=v-8bcLF4dLE&feature=emb_logo

2019年の5月から6月にかけて、僅か一週間ほどの期間に試験運用として設置されたこちらのデジタルサイネージは「3D Phantom」という新型のデジタルサイネージです。3D映像が空中に浮遊する様はまさに近未来の趣で、見る人に驚きを与えると同時に新たな可能性を示唆する新時代のデジタルサイネージです。

こちらはモニターに映し出すのではなく、光の残像で3Dホログラムを浮かび上がらせる仕組みとなっており、大人から子供まで、老若男女を問わず近くで見ることでより不思議な体験を味わうことができるでしょう。

JR東京駅

https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=DTuMiamXPJU&feature=emb_logo

人通りの多い丸ノ内線との連絡通路に設置されたこちらのデジタルサイネージは非常に軽量な電子ペーパーを使用した作品です。一見大きめのポスターに見えますが、背景が明滅することで何か仕掛けがあると見る人の目を奪いますが、近くで見るとどうもモニターではなさそうだ、と見る人に疑問を与え興味をそそります。

こちらは消費電力も非常に少なくモバイルバッテリーでも稼働が可能とのことで、その使いやすさも相見えながら今後はさまざまなシチュエーションでの活躍が見込めそうです。

JR秋田駅

https://www.youtube.com/watch?v=zn-19mYFukI

こちらは2018年から設置されているデジタルサイネージで秋田公立美術大学の学生の方の作品が投影されます。かわいいアニメーションがとても愉快で駅で待ち人をする方たちも暇を持て余すことなく過ごせそうです。きちんと大学名も表示され、子供たちが芸術に興味を持ったり楽しむきっかけにもなりそうです。

JR弘前駅

https://www.youtube.com/watch?v=AdWZTodU65w

こちらは弘前駅に設置されているデジタルサイネージで弘前の名所、弘前公園の冬の名物である「冬に咲く桜のライトアップ」の広告です。大きなモニターを活かして画面前面に「冬に咲く桜」を映し出し、行き交う人の興味をそそること間違いなしです。

まとめ

今回は多岐にわたってデジタルサイネージをご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたでしょうか。2019年を賑わせたデジタルサイネージというだけあって、非常に先進的な技術にも触れていただけたかと思います。
是非皆さんも、大掛かりなデジタルサイネージを見かけた際には、自ら進んで体験してみてください。新しい発見や驚きが見つかる楽しい時間が過ごせるかもしれません。

ShibuyaMovieでもデジタルサイネージ向けの動画・映像制作を承っております。デジタルサイネージでのPRなどをお考えの方は是非お気軽にご相談ください。
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