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Column
映像制作・動画制作のコラム

2019年10月18日

タイムラプスの効果的な使い方

タイムラプスの効果的な使い方

夜空が明るくなり日が昇っていく情景ををコマ送りにした映像や、大都市の昼夜を早回しで切り取った映像を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。それらの映像の撮影技法を「タイムラプス」と言います。

タイムラプスとは「低速度撮影」という、数秒や数分を1コマずつ撮影したものを繋げて再生することでコマ送り動画のように見える方法です。基礎的なアニメーションの工程やパラパラ漫画をイメージするとわかりやすいかもしれません。より具体的に言えば、タイムラプスは定点から撮影した静止画をつなげて動画にしています。そのために、一定のポジションから捉えた「時間の推移や経過」という意味を持ちます。今回はこの撮影方法を活かして動画をもっと面白くする方法を、事例をあげつつご紹介します。

タイムラプスの撮影方法と必要な機材

まずは、タイムラプスの撮影方法を簡単にご紹介します。タイムラプスは今やとても身近な撮影方法であり、スマホでも簡単に撮影して楽しむことができます。それは、カメラの連写機能に似ており、スマホの機種によってはカメラのモードで「タイムラプス」があります。しかし、タイムラプス映像の美しさやユニークさを使って一つの映像作品を演出するには、それなりの機材も必要になってきます。

まず第一に挙げられるのは三脚です。静止画を並べて動画にするタイムラプスではアングルが定点であることが最重要条件になります。手持ちのスマホやカメラでも頑張れば30秒程度はブレずに撮影できるかもしれませんが、三脚があればなお長尺の撮影をすることができます。また、もし通常のカメラで撮影する場合には、静止画を連写する間隔を制御するインターレリーズやカメラのシャッタースピードを日中でも操作できるNDフィルターを使えば、よりメリハリのあるタイムラプス動画を撮影することができます。

タイムラプス映像の事例

流れる時間やゆったりと変化し続ける空、街や人の様子は忙しく生きる日常の中ではなかなかその劇的な違いを見て取ることができません。しかしタイムラプス映像は、その変化をまさに見せてくれるのです。タイムラプスを使うことで、より魅力的に映し出せるシーンを、事例とともにご紹介します。

Flowers Timelapse

まずご紹介するのは、花が咲くその習慣を捉えたタイムラプス動画です。季節の移り変わりや時間の経過でゆっくりと開いていく花の変化を目視で認識するのは困難ですが、このようにタイムラプスの映像として見てみると、花は生きているなと改めて感じられます。この撮影には730時間以上の時間がかかったそうです。まさに時間の経過を映し出すことに適した技法だと感じます。

Miniature Melbourne

続いては人々の生活を定点で撮影し続けたタイムラプス映像です。メルボルンの町並みをなんと四ヶ月もかけて撮影し、編集された映像作品です。俯瞰で切り取られた光景は、ミニチュアの世界のようで、不思議な魅力を感じます。たわいもない生活も、このように切り取ることができるのはタイムラプスならではです。また、街自体の息遣いをモチーフとするならばこのように超遠巻きの俯瞰で撮影し続けるのは面白い方法ではないでしょうか。しかしながら、このように充実したタイムラプス映像を製作するにはなかなか根気がいる作業であることは間違いありません。

EARTH

続いては、この動画の製作者が実際に撮影した動画ではなく、宇宙ステーションが撮影した静止画をつなげてタイムラプス映像として編集された映像作品です。これはすごくわかりやすい例ですが、厳密にはタイムラプスは静止画の集合体だということができます。しかし、だからこそ、映像作品の中で活かすことができる手法でもあるのです。

まとめ

タイムラプスはスマホでも撮影可能な身近な技法です。しかし、日常を一気に感動的なものへと見いだすことができるのはその最大の魅力といえるでしょう。タイムラプスの仕組みは非常に簡単ですが、なかなかアイディアがないと応用が難しいのも事実。Shibuya Movieでタイムラプスを活用した魅力溢れる動画を制作してみませんか?

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