2023年7月4日

採用動画を制作する際の会社の選び方や制作の流れ、制作時に気を付けるべきポイントを解説

採用動画は、企業の魅力を伝える重要なツールです。動画を作成し、採用活動を成功させるためには、制作会社への依頼を検討している場合も多いでしょう。しかし、数ある制作会社のなかから、どのような観点で選べば良いのかわからないかもしれません。

そこでこの記事では、制作会社の選び方や制作の流れなどについて詳しく解説します。採用活動の成功に向けて、ぜひ参考にしてください。

なぜ採用活動において採用動画が重要なのか

映像の情報量はテキストのみのメディアと比較すると、約5,000倍にもおよぶといわれており、強いインパクトを与えられます。ここでは、採用活動における採用動画の重要性を3つ紹介します。

自社の企業文化のアピール

採用動画を制作することで、企業のミッションやビジョン、価値観、働く環境などを可視化することが可能です。また、文章や写真では伝わりにくい企業の雰囲気や業務内容も、視覚的に表現でき、求職者に「自身が働いている姿」を想像してもらいやすくなります。

求職者に企業の特性や文化を理解してもらうことは、企業とのミスマッチ防止にも効果的です。

自社の社員の紹介

実際に働いている自社の社員を紹介することで、社内の雰囲気をダイレクトにアピールできます。社員の率直な意見を通して自社の魅力や働きやすさを伝えると、企業の信頼感アップにもつながるでしょう。具体的な商品やサービスの魅力に加えて、社員にしか語れない製造過程や苦労話なども盛り込むことで、社員の想いや情熱も届けられます。

他社との差別化

採用動画を作成すると、作成していない他社よりも求職者に対して、より強いアプローチを行なえます。動画は文章よりも情報量が豊富であり、自社の強みや特徴を視覚・聴覚の両面から伝えることが可能です。動画を通して情報収集することが当たり前となっている現代では、多くの求職者の興味を引けるでしょう。

採用動画の制作ならShibuya Movieに任せるべき理由

採用動画の制作を外注しようとお考えの場合は、ぜひShibuya Movieにお任せください。
以下では、Shibuya Movieの4つの強みと、実際に手掛けた採用動画の事例を紹介します。

強み1.採用に関するメディア制作の対応の範囲が広い

採用動画の制作に加えて、採用サイトや採用パンフレットなどの提案が可能です。Webサイトのデザインやコーディングはもちろんのこと、カタログの印刷やノベルティの制作なども行ないます。採用に関する多様なメディアを網羅的にカバーし、企業の魅力を最大限伝えることが可能です。

強み2.ワンストップ制作

クリエイターが社内に在籍しているため、企画・提案から撮影・編集まで一貫した対応が可能です。一般的な映像・動画制作会社では、各工程を異なる担当者が個別に担当することで、完成品が最初のコンセプトから逸脱してしまう場合もあります。しかし、Shibuya Movieでは、企画・制作・撮影・納品までをワンストップで行なうため、最初のコンセプトに忠実でかつハイクオリティな映像の提供が可能です。また、ワンストップ制作体制により無駄な工数を抑えることができ、リーズナブルな価格での制作を実現しています。

強み3.より採用に特化した映像の企画・制作を実施

Shibuya Movieは映像としてのクオリティだけでなく、採用課題の解決や、企業の理念や事業内容を的確に伝えることに重点を置いています。社長や社員のインタビュー、社内風景などを収録し、新卒・求職者に実際の会社の姿や雰囲気を提供することも可能です。

強み4.採用動画の実績が豊富

Shibuya Movieのサイトでは、80以上の映像実績をご覧いただけます。会社訪問をしたかのようなリアルな職場の映像を、お客様の要望に合わせてハイクオリティに仕上げています。

日亜化学工業株式会社様の事例

https://shibuyamovie.tokyo/works/022/
日亜化学工業株式会社様の採用動画では、グローバルな規模感を壮大に表現しています。動画内では3人の社員が会社の雰囲気や働きがい、そして自身のプライドを語り、日亜化学工業が「世界に誇る製品を共に作っていく」ことを訴求しています。採用に苦戦しており、毎年150人採用を目指していましたが、80人ほどしか集まらないという課題がありました。しかし、この動画を説明会の前に上映したところ、採用人数が300人まで増加しました。

映像時間は2分30秒で、制作期間は1ヵ月です。

as partners様の事例

https://shibuyamovie.tokyo/works/024/

as partners様の採用動画では、「介護のお仕事」に対するネガティブな印象や偏見を払拭し、介護職に興味を持ってもらうことを目指しています。動画は一見すると介護職とは思えない構成や演出であり、雪が降る東京の街並みのようなシネマティックなテイストも取り入れています。応募者数が少ないという課題がありましたが、理想の人材イメージを社員にインタビューし、質の高い求職者が増加しました。

映像時間は2分2秒で、制作期間は1ヵ月です。

アルバック様の事例

https://shibuyamovie.tokyo/works/004/

アルバック様の採用動画の目的は、企業の知名度を広め、質の高い求職者を募集することです。動画内では、「モノを作ることはできないが、人と人をつなぐことができる」という内に秘められた想いを訴求しています。キャッチーなワードとスタイリッシュな映像を組み合わせ、ナレーションで企業のブランドイメージと重要な価値観を説明しました。

映像時間は2分50秒で、制作期間は1ヵ月です。

Shibuya Movieの映像制作・動画制作の実績を詳しく見たい方は、以下からご覧ください。
映像制作の実績 – Shibuya Movie(シブヤムービー)

採用動画の制作の依頼から完成までの流れ

Shibuya Movieにおける、採用動画の制作の依頼から完成までの流れは以下5ステップです。

STEP1：お問い合わせ / お申込み

ご質問やお申込みは、お問い合わせフォームから可能です。

STEP2：お打ち合わせ / お見積り

どのような動画にするのか、動画制作の目的やコンセプトなどを打ち合わせします。内容をもとにお見積りをさせていただき、制作スケジュールの確認も行ないます。

STEP3：撮影・編集

お打ち合わせの内容をもとに、最新技術を用いて撮影・編集を行ないます。インタビュー音声や色調なども調整します。

STEP4：仮映像提出

編集した映像を、お客様に一度ご確認いただき、ご要望に応じて修正対応を行ないます。

STEP5：納品

最終確認後、映像データを納品します。

採用動画を外注する際に確認すべき点

ここでは、採用動画を外注する場合における、確認すべき3つのポイントを紹介します。

制作にかかる料金と相場

採用動画制作の相場は、50～300万円程度といわれています。制作費用は、外注先や撮影場所・編集・音楽制作・出演者の費用・機材レンタル費用などによって変動します。制作会社を選ぶ際は、明確な価格を提示してくれるかどうかを重視しましょう。

初期の価格提示において費用の詳細が欠けている場合は、契約後に予算オーバーになる可能性があるため注意が必要です。なお、Shibuya Movieではご予算に合わせた以下4つのプランをご用意しております。

• ●Entry Plan：15万円～
• ●Light Plan：50万円～
• ●Basic Plan：100万円～
• ●Premium Plan：200万円～

 
費用についてより詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
映像制作・動画制作の料金表 – Shibuya Movie(シブヤムービー)

制作にかかる期間

採用動画制作には、一般的に1～3ヵ月程度の期間が必要です。シンプルな動画であれば1ヵ月程度で制作が完了する場合もありますが、インタビューやドキュメンタリーなどを組み合わせた複合的な採用動画を制作する場合は、3ヵ月程度の制作期間を見込んでおきましょう。

なお、採用動画は新卒採用活動の時期に公開される必要があるため、それより前に完成させておく必要があります。公開時期から逆算して、スケジュールを組むことが大切です。また、予期せぬ再編集や撮影のやり直しも起こり得るため、明確な日程ではなく、「◯月の下旬」のように目安を伝えるのがおすすめです。

アフターサポートの確認

動画制作会社を選ぶ際には、動画制作後のアフターサポートも確認することが重要です。一部の動画制作会社では、制作後も無料の修正サービスや、撮影素材の保守管理などのアフターサポートを提供しています。これにより、制作物に納得できなかった場合や急な変更などの事態にも柔軟に対応できるでしょう。撮影素材の保守管理サービスは、リピートをする場合に役に立ちます。

特に今後リピートの予定がある場合や、制作会社と長い付き合いを考えている場合は、アフターサポートの確認を慎重に行なうのがおすすめです。

制作事例

制作会社のWebサイトには、これまでの実績や事例が掲載されています。実際の制作事例を確認して、自社の要件とマッチするかどうかを確認しておくことも大事です。基本的には実績数が多いほど好ましいですが、制作会社には得意不得意があることを理解しておきましょう。

例えば、テレビCMを手掛けてきた大手制作会社でも、セミナーや研修動画、採用動画などの制作実績がない場合があります。間違った選択を避けるためにも、制作したい動画の雰囲気や、イメージに合致する制作実績の有無を確認してください。

まとめ

映像はテキストよりも強いインパクトを与えられ、企業の魅力や文化を効果的に伝えられます。外注する際には費用や納期、アフターサポート、制作実績などを確認しましょう。
Shibuya Movieでは、御社の企業理念や社風を鮮やかなシネマティックな映像で表現し、新卒・求職者へアピールします。

また、企画から納品までをワンストップで手掛けるため、当初のコンセプトやイメージからブレることなく動画を制作・納品いたします。
表現力豊かな映像制作・動画制作をご検討の際には、ぜひShibuya Movieにお任せください。