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映像制作・動画制作のコラム

2022年12月5日

ヤフーのディスプレイ広告『YDA』の動画広告について徹底解説

ヤフーのディスプレイ広告『YDA』の動画広告について徹底解説

近頃、動画マーケティング界隈で『YDA』という言葉を耳にしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。YDAとはYahoo!ディスプレイ広告の略(Yahoo Display Ads)であり、Yahooの広告ネットワークを指します。 Yahoo!プロモーション広告で出稿することで、Yahoo!の提携サイト群に広告を表示することができます。
本記事では、そんなYDAの特徴や魅力について詳しく解説します。

そもそもディスプレイ広告とは何か

ディスプレイ広告とは、WEBサイトの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告の総称です。バナーで表示されることが多いため、バナー広告と呼ばれることもあります。ディスプレイ広告は、広告枠があるWEBサイトのコンテンツに対応して表示されるため、コンテンツ連動型広告とも呼ばれています。WEBサイトや動画サイトにテキスト、画像、動画、またはテキスト+画像など任意の形式で広告を掲載することができます。

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ディスプレイ広告とリスティング広告の違いをおさらい

ディスプレイ広告と混同されやすいのがリスティング広告ですが、ここではその違いをおさらいします。まず、大きな違いとして形式の違い、そして表示される場所の違いが挙げられます。リスティング広告がテキスト情報だけの広告であるのに対し、ディスプレイ広告はテキストに加えて画像や動画を用いることができます。また、リスティング広告が検索画面で表示されるのに対し、ディスプレイ広告はWEBサイトの閲覧画面に表示されます。

さらに、どちらの広告も細かいターゲティングの設定が可能ですが、ディスプレイ広告が得意とするのは「認知拡大」がメインになるので、検索連動型広告であるリスティング広告と使い分ける必要があります。自社の商品やサービスを買ってもらいたいという場合は、検索連動型広告であるリスティング広告を利用し、自社の商品やサービスを広く知ってもらいたいという場合はディスプレイ広告を活用しましょう。

YDAに広告を掲載するメリット3つ

YDAとはYahoo!JAPANに配信できるディスプレイ広告です。ここではYDAを活用するメリットを3つ紹介します。

巨大メディアに広告を配信できる

Yahoo!JAPANは国内のデジタルメディアで月間利用者数第一位の超巨大メディアです。そこで広告を配信することで多くのユーザーに広告を見せ、認知させることができます。

提携サイトにも広告掲載可能

YDAの掲載先はYahoo!JAPANのコンテンツである、Yahoo!ニュースやYahoo!ショッピング、Yahoo!天気などが基本ですが、提携しているアメブロやクックパッド、ニコニコ動画など、いずれも大手のパートナーサイトにも広告掲載することができます。

細やかなターゲティングが可能

YDAのターゲティングには「人」と「掲載場所」の二つの軸があり、ユーザーの年齢や性別、地域はもちろん、興味範囲などの組み合わせによって細かくターゲットを絞ることができます。

YDAの動画広告の入稿規定と制作時のポイント

YDAに動画広告を入稿する際の規定は以下のようになっています。

アスペクト比:16:9 または 1:1
ファイルサイズ:最大200MB
再生時間:5〜60秒
タイトル:20文字以内
解説文:90文字以内
動画フォーマット:mp4

YDA動画広告は、広告掲載枠の50%以上が表示されたら再生される仕様です。そのため動画の下部に重要な情報を記載してしまうと見てもらえない可能性があるので注意しましょう。また、興味がない広告はすぐにスクロールされてしまうので、動画再生開始5秒以内に重要な情報を入れるのもポイントです。

まとめ

最大手検索エンジンであるYahoo!JAPANへの動画広告掲載はたくさんのメリットがあります。ぜひ、オリジナリティあふれる動画広告を掲載して多くの人にアピールしてみてはいかがでしょうか。

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