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映像制作・動画制作のコラム

2022年8月9日

TikTokで採用活動が今後のトレンドに?TikTokで採用活動を行うポイントや最新事例

TikTokで採用活動が今後のトレンドに?TikTokで採用活動を行うポイントや最新事例

採用活動に動画を利用するのも現在では一般的になりましたが、ほとんどの場合、採用動画はYouTubeや自社サイトなどで公開されており、10分程度の尺で動画自体の質も高くしっかり作りこまれているというイメージが強いのではないかと思います。しかしながら、最近では短尺動画の配信プラットフォームであるTikTokに採用動画を掲載する事例が増加しています。「え!? TikTokで採用活動するの?」と思われる方もいるかと思いますが、今若年層にとってもっとも人気な動画配信プラットフォームはTikTokです。つまり、流行に敏感な若者を母集団に取り込みたいと考えるのであれば、これほど適した動画配信プラットフォームはないということです。
ということで、今回はTikTokを利用した採用動画の作り方のコツやポイントを、実際の事例と併せて紹介していきたいと思います。

TikTokに採用動画を掲載するメリット

冒頭でも触れましたが、TikTokは今も若者にもっとも人気のある動画配信プラットフォームです。もし年齢的に若く、流行に敏感な人材を母集団に取り込みたいと考えるのであれば、TikTokほど最適な配信プラットフォームはありません。また、以下の事例を見てもらえば分かる通り、基本的には動画制作のすべてを自社で制作することができるため、動画制作会社に動画制作を依頼する必要も基本的にはなく、場合によってはほとんど無料で採用動画の制作をおこなうことができます。

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TicTokの採用動画事例を3点ご紹介

ここでは実際にTicTokで投稿されています企業の採用動画の事例を3点ご紹介させていただきます。ポイントも合わせてご紹介しますので是非ご参考にしてみてください。

全日本空輸 ANA

https://www.tiktok.com/@ana_allnipponairways/video/7080449107638095105

非常に短くシンプルな採用動画なので、「え? これ本当にANAの採用動画なの?」と思う方もいるかもしれませんが、本当です。ANAなど航空会社全般に言えることですが、人気がある割にハードルが高く、若者が親近感を持ちづらい業界であるとも言えます。しかし、この採用動画には、視聴者が「ハードル高そうだな」、「私が応募しても無理だな」と感じさせるところが一切なく、むしろ「軽い気持ちで一回応募してみようかな」という気にさせてしまう、良い意味でのチープさがあります。「いいね」数は2,000を越えており、これまでにない幅広い層へのアプローチに成功した事例と言えるでしょう。この動画が配信されたのとほぼ同時期に、ソフトバンクが新卒採用向けにYouTubeにアップした採用動画の再生回数は現時点で2,000回弱、いいね数は24でした。そのことを考えると、まったく比べ物にならないほど安価に作られたこの採用動画が、いかに素晴らしい効果をあげているかがわかります。

株式会社これから

https://www.tiktok.com/@corekara_official/video/7065963751840763137

お笑い芸人のアンゴラ村長が所属することでも知られている株式会社これからの採用動画は、まさにTikTok的な手法を全面に押し出した演出となっており、一つの動画で多くの情報を伝えるのではなく、複数の短い動画に情報を小分けにし、楽しく観ることができる工夫がなされています。たくさんの採用動画が制作されていますが、それほど労力がかかっている様子はなく、コストに関しては、ほとんどゼロに近いのではないしょうか。アイデア勝負で畏まらず楽しく観ることができ、また社風もよく伝わるTikTokらしい採用動画の制作に成功している好例です。

アクサス株式会社

https://www.tiktok.com/@axas_saiyo/video/7078941650172628226

こちらは従業員の一日の仕事風景をまとめて見せる、業務内容紹介系の採用動画です。このタイプの動画広告もYouTubeなどの尺の長い動画よりも気軽にサクっと観ることができ、仕事に対するハードルの高さや重いイメージを払拭して、視聴者にポジティブなイメージを与えることに成功していると言えるでしょう。

まとめ

今回はTikTok採用動画の有用性について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。採用動画の制作を検討されている方にまず見て欲しいことは、有名企業のYouTubeの採用動画の視聴回数といいね数です。これは覗いてみるとほとんど再生されていないケースが多く、TikTokと比べると費用対効果に疑問を持たざるを得なくなると思います。そんな時は是非一度、TikTokの採用動画にもチャレンジしてみてください。

ShibuyaMovieでは、求職者の目に留まり、求人数を増やすための採用動画の制作も承っております。採用に動画を活用したいという方は是非お気軽にお問い合わせください。
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