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映像制作・動画制作のコラム

2018年11月8日

映像制作を学ぶなら大学が良い?専門学校が良い?

映像制作を学ぶなら大学が良い?専門学校が良い?
将来映像制作を仕事にしたいという若い人で、大学に進学するか、専門学校に進学するか、悩んでいる人がいるかもしれません。実は、この2つは似ているように見えて、かなりの違いがあります。そこで今回は、映像制作を大学で学ぶ場合と専門学校で学ぶ場合のメリット・デメリットを考えてみましょう。

大学で映像制作を学ぶメリット・デメリット

映像制作を学べる大学と言うと、有名なところでは日本大学芸術学部の映画学科や放送学科、東京工芸大学芸術学部の映像学科、大坂芸術大学芸術学部の映像学科などがあります。最近では、関西学院大学にメディア情報学科ができたり、立命館大学にも映像学部ができました。そのものズバリ、日本映画大学といった大学や、デジタルハリウッド大学なんていう大学もあります。

つまり、大学で映像を学ぼうという場合には非常に選択肢が多いのです。しかも、芸術として映像を学んだり、商業、工業として映像を学んだりと、それぞれの学校でカリキュラムや目的が違ったりしますので、どの学校を選ぶのかしっかり吟味する必要があります。

しかし、それぞれの大学で共通しているのは、映像制作を学問として捉えているということです。映像表現の方法を理論として学んだり、映像が人に与える効果などを研究するのが目的となっています。これが大学で映像制作を学ぶことのメリットでもあり、デメリットでもあると言えるでしょう。理論を学んだだけでは映像を作れるようにはなりません。

もちろん、実践的に実技を学ぶカリキュラムがある大学もありますが、学んだことをどう応用するかは自分次第ということになります。その考え方を学ぶのが大学だからです。これがデメリットと言えばデメリットでしょうか。

しかし、一方で“つぶしが利く”というメリットもあります。矛盾した言い方かもしれませんが、卒業してから映像制作以外の職業に就くことも可能です。4年制大学ですから、卒業したら学位も取得できますし、語学なども学べます。これは、就職に有利になり、映画会社に就職してプロデューサーを目指したり、知識を活かして出版社などで活躍している人もいます。

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専門学校で映像制作を学ぶメリット・デメリット

大学以上に、映像制作を学べる専門学校はたくさんあります。東放学園専門学校や、日本工学院専門学校、HALなどが有名です。それらのメリットとしては、なんと言っても現場に直結する即戦力の技術を学べるということです。

カメラマンやビデオエンジニア、TVのフロアディレクターなど、卒業したらすぐに職場で活かせる技術が身につきます。学校によってそのカリキュラムは様々で、音響を学ぶ学校があったり、ゲームやCGを学ぶ学校があったりするので、本当に自分がなりたいスペシャリストを目指すことができます。もちろん、映像業界への就職率も抜群です。

しかし、一方で大学とは逆につぶしが利かないというデメリットがあります。カメラマンとしての技術は他の職業になかなか活かせませんし、全く違う畑の職業に就こうとすると、一から学び直さなくてはなりません。将来、自分がないたいスペシャリストは何なのか、よく吟味して進学先を決めましょう。

自分で作らなくても、プロにお任せする手もある

もしも、何らかの目的で映像を作りたい、自分の映像を手に入れたいというのなら、大学や専門学校で映像制作を学ばなくても、映像制作会社に発注してしまうというのもてっとり早い方法です。もちろん、映像制作会社のスタッフは、大学や専門学校で映像を学んだスペシャリストの集まりです。どちらのメリットも享受できてしまうのが、映像制作会社への映像の発注です。自らの望む映像を手に入れたいなら、是非外部への依頼を検討してみることをオススメします。

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