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映像制作・動画制作のコラム

2021年10月19日

業界別動画広告の制作のポイント~製造業編~

業界別動画広告の制作のポイント~製造業編~

今回は、業界別動画広告の制作のポイント、製造業編をお送りしていきます。一口に製造業と言っても作っている製品はさまざまかと思いますが、動画広告を制作する上では基本的なポイントは共通しているので、是非製造業者様で動画制作を検討している方はご覧いただければと思います。

一番刺さるポイントは信頼と実績のアピール

あらゆる製造業者が自身のサービスをPRする際にまず抑えなくてはいけないことは、信頼を高める内容を意識するということです。「この業者になら安心して依頼できるかもしれない」と視聴者に思ってもらうのに一番効果的な内容は、これまでに築きあげてきた実績を紹介していくことです。どのような製品の製造が可能か、ということを伝えることも重要なことではありますが、それよりも、これまでの実績を紹介する方が、信頼性を上げ、なおかつ「あ、これならできそうだな」とイメージを持ってもらいやすく、一石二鳥の効果があります。

逆に「これこれこういうものが作れます」、という内容にすることは、「じゃあこれはできないか」とマイナスなイメージを与えやすく、またどのようなものが製造できるかを一つの動画広告にすべて盛り込むことは極めて困難です。製造業のように幅広い仕事に対応できる柔軟性に期待が集まる業種の場合には、できることをリスト化して明確にすることはかえって限定的なイメージを与え、逆効果になってしまうことの方が多いのです。それよりは、これまでの事例を紹介することで、可能な範囲をぼんやりと持たせ、それと同時に実績を紹介することで信頼を高める内容にするほうが、動画広告としての効果を高めることができるでしょう。

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自社にしかない特殊な技術がある場合はそこを全面的にアピール

前項では持っている技術を明確にすべきではないとお伝えしましたが、「日本でそれができるのはここだけ」といったような特殊な技術を持っている場合は、その限りではありません。明らかに他社と差別化できる技術については全面的にPRしていくべきでしょう。そんなことは当たり前、と思われるかもしれませんが、改めてなぜ特殊な技術を全面的にPRすべきかということを解説したいと思います。

まず、特殊な技術を持っていること自体にニーズがあるということが一つ。そして、特殊な技術を持っているということは、そこに至るまでに膨大な労力を費やしたであろうということが想起させられ、たとえ実績がなくてもそれだけのたゆまぬ努力を積み上げてきたことの証明としても受け取ることができ、その点で信頼を勝ち取ることが可能だからです。また、特殊な技術を持つ製造業者様は、その技術一つで勝負しているケースも少なくないでしょう。そうした場合には、前項で述べたこととは反対に、はっきりと請け負う仕事内容を明確にしておくことで依頼主を絞り込むことができます。

施設の紹介もオススメ

工場や機械など、施設や設備を紹介する内容も、製造業の動画広告では有効です。食品系の製造業者であれば衛生面のPRができますし、そうでなくても設備を紹介することで製造可能な商品をイメージしやすくなる効果もあります。どのような環境で自社商品が製造されるのか、ということは依頼主なら誰もが気になることです。もちろん実際には打ち合わせを重ねていく中で、工場内を案内したり職人を紹介する機会が必然的に訪れるとは思いますが、事前に動画広告で紹介することで、やはり信頼性の向上に繋がり、イメージを持ってもらうのに一役買う演出となるでしょう。

まとめ

今回は、動画広告制作のポイント、製造業編をお送りしましたがいかがでしたでしょうか。冒頭でも述べた通り、一口に製造業と言っても製造している商品は多岐にわたるかと思います。ですが、今回紹介した動画広告制作のポイントは、一つの分野にとどまらず、製造業全域に共通する内容になっております。こうした基本的な考え方をしっかりと抑えたうえで、みなさんそれぞれの特色や特性をアピールできる動画広告制作を目指していただければと思います。

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