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映像制作・動画制作のコラム

2021年4月16日

コンセプト別動画広告の制作のポイント~啓蒙動画編~

コンセプト別動画広告の制作のポイント~啓蒙動画編~

政府や自治体などの公的機関では、国民や地域住民のために健康や防災にまつわる啓蒙活動をおこなっています。過去にはリーフレットなどの紙媒体で行われていた啓蒙活動ですが、昨今ではより理解を促すことが可能な動画媒体で資料を制作するケースが増えています。
ということで今回は、啓蒙活動を動画媒体で行うメリットや、動画を制作する際のポイントなどについて実際の事例を交えながら紹介していきます。

■啓蒙動画を動画媒体で制作するメリット

紙媒体などの既存の媒体と比較した際に、動画媒体を利用することのもっとも大きなメリットはその情報量にあります。聴覚や視覚が連動しながら情報を受け取る動画媒体は、アニメーションなどの演出表現を用いることで、字面では理解が難しかったり頭に入りづらい情報も直観的に理解を促すことが可能です。そのため、年齢や環境などの個人差の影響を減らし、より広範囲の対象からの理解を得られやすいというメリットがあります。

東京都総務局防災部

震災時の正しい行動を3DCGアニメーションで表現した本作は、啓蒙動画の基礎がしっかりと抑えられたわかりやすい動画になっています。まずはアニメーションを使用するメリットについて説明します。

アニメーションを利用することのメリットとしては、特定のシチュエーションに見えてしまうことを防ぐ=視聴者ごとに映像の中の出来事を自身の環境に入れ替えることが可能な、フラットな画作りが可能になるという点が挙げられます。

これが実写で、なおかつ東京だとわかるような内容の映像であった場合、東京に住んでいない視聴者にとっては身近な話に感じづらくなってしまうデメリットがあります。またCGであることにより、実写では困難なまさに災害が発生した瞬間のシーンも簡単にシミュレーションできます。従って、できるだけ広範囲の対象に身近なこととして理解してもらいたい場合には、このようにフラットなアニメーション表現が有効になります。

もう一点、本作品において啓蒙動画として優秀なポイントがあります。それはクイズ形式にしていることです。視聴者に正解の行動を予測させることで、それぞれの防災意識を高めることが可能になります。このように、視聴者が自然と動画に参加する仕組みを作ることで、この動画への集中力を高める効果もあります。

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総務省

こちらは総務省による啓蒙動画ですが、こちらの動画でもアニメーションを使用しています。役所の仕事に対する苦情や意見を相談する窓口の紹介という、視聴者によってはネガティブな感情を促しかねないテーマのため、動画を制作する際には通常よりも配慮が必要になります。この動画では可愛いキャラクターをオープニングに登場させることで、怒りや不安をやわらげ、実際に問題を抱えている視聴者に冷静さをもたらす演出がなされています。このように、対象がネガティブな感情を持ち合わせている可能性のあるテーマの場合には、よりスムーズに情報を伝達できるような工夫を加えるのが良策です。

警察庁

若い視聴者向けの本作は、対象である視聴者の気持ちに寄り添う演出がなされています。今回はアニメーションのような表現ではなく、アーティスティックで目を引く演出表現を選択したことで、敏感な若者の繊細な気持ちに寄り添うような画作りがされています。

まとめ

今回は啓蒙動画について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。啓蒙動画において重要なポイントは、対象となる視聴者層やその幅をよく考えて演出をするということです。商用の動画広告にも通じる部分ではありますが、啓蒙動画の場合にはより一層、視聴者の気持ちに寄り添う演出上の工夫が必要と言えます。啓蒙動画を制作する際には、是非上記のポイントにも注意を払ってアイデアを練ってみてください。

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