0120-975-4780120-975-478
Column
映像制作・動画制作のコラム

2019年3月1日

Youtubeにアップする動画を制作する上で気をつけたいこと

Youtubeにアップする動画を制作する上で気をつけたいこと
せっかく動画制作をしたのですから、なるべく多くの人に見てもらいたいと思います。そんな視聴機会を増やすのに便利なのが、やはりYoutubeです。しかし、今までHPやブログにアップしていた動画をそのままYoutubeに移しただけでは視聴数も増えませんし、評価も上がりません。YoutubeにはYoutubeなりの動画制作のコツがあるのです。今回は、Youtubeにあげる動画を作る上で気をつけたいことをお話します。

最後まで見てもらってこそ動画制作の意味がある

ユーザーがYoutubeのコンテンツを見る理由の中で、最も多いのは何でしょう。それは「暇つぶし」です。通勤通学の途中の電車の中で、職場の休憩中などのちょっとした空き時間、休日自宅で何もすることが無い時に、Youtubeのコンテンツで暇をつぶすのです。

ですから、多くのユーザーは、特定の目的もなく色々な動画の冒頭だけをザッピングして、面白いと感じたものを視聴するのです。従って、Youtubeにアップする動画において最も重要なのは冒頭の10秒から15秒です。エンタメ業界では「つかみ」と言って、人の心を掴んで興味を持たせ、視聴を続けさせるために重要なのが冒頭の部分なのです。

動画制作を行うクリエイターの中では、映画やテレビドラマに習って、徐々に盛り上がって後半にクライマックスを作りがちですが、これではYoutubeでは最後まで見てもらえません。最後まで見てもらうためには、最もインパクトのある映像や演出は冒頭に使う、一番面白いネタは最初に使う、面白い場面を抜粋してアバンを作るなど、工夫をしましょう。

初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。

映像制作・動画制作の
お問い合わせはこちら

視聴スタイルを考えた演出が重要

近頃の若者は、PCを持たずスマホだけでネットサーフィンをするという人も多くなってきました。そういう人はYoutubeも当然スマホの小さな画面で視聴します。

そうなると、PCの画面やテレビを想定したような小さな文字のテロップは、スマホの画面では読みづらく、嫌われます。テロップはできるだけ大きく表示する演出を心がけましょう。さらに、映像自体も引きのカットの多様は嫌われます。人物の表情を分からせたいならアップで、商品を見せる際にはできるだけ寄りで、小さな画面でも見やすい絵撮りを考えましょう。

接触機会を増やすための工夫

Youtubeを訪れたことがある方ならお分かりだと思いますが、Youtubeには実に様々なコンテンツがアップされています。バラエティや情報系、ニュース系、商品のプロモーション、中にはYouTuberと呼ばれる人気者が定期的にアップしているものもあり、そのバリエーションはテレビ番組に勝るとも劣りません。

そんな中にただ漠然と動画をアップするだけでは、他のコンテンツに埋もれて誰も見てくれないということになります。自分の動画を選んでもらうためには、接触機会を増やすために、動画制作以外の工夫が必要になります。最も重要なのはサムネイルです。Youtubeのページ上でリスト化された時、その動画の入り口につけられる静止画です。

このサムネイルで面白いかどうかを判断して視聴するという人も多いので、サムネイルにどんな画像を使うかは視聴機会を増やすために非常に重要です。サムネイルは、その動画を象徴し、かつ最もインパクトのあるシーンを選びましょう。さらに、動画以上に小さな画面で見ることになるので、引きの見づらい映像よりも、人物でも商品でもアップになっている画像が良いです。動画制作の際に、どの場面のどの画像をサムネイルにするかをしっかりと計画しておくことをおすすめします。

さらに、関連するワードをタグ化して登録することも重要です。ユーザーが興味ある言葉を検索した際に、動画がヒットされやすくするためです。

このように、Youtube用の動画制作には様々なコツがあります。Shibuya MovieはYoutube動画にも対応しておりますので、ご依頼をお待ちしています。

初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。

映像制作・動画制作の
お問い合わせはこちら