映像制作・動画制作のコラム
2022年12月2日
インスタグラマーも愛用する、動画がより魅力的に見えるテクニック3選
国内で3,300万人以上が利用しているインスタグラムは、日常の写真を投稿するSNSとして始まりましたが、今やビジネスにおけるマーケティングツールとしても欠かせない存在となりました。そんなインスタグラムで人気の動画投稿「リール」をご存じでしょうか。本記事ではリールの基礎知識とインスタグラムで動画がより魅力的に見えるテクニックを事例とともにご紹介します。
インスタグラムのリールとは?そのメリットを解説
インスタグラムのリールは最長90秒の縦動画を作成・投稿・発見できる機能です。 スマートフォンの画面いっぱいに動画が表示され、スクロールすると次の動画が再生されます。 以前は15〜60秒の長さまでしか投稿できませんでしたが、2022年6月にアップデートされ、90秒まで投稿できるようになりました。
通常の投稿と比較した時のリールのメリットは、スマートフォンの画面いっぱいに表示される動画によってより迫力のある映像を見てもらえる点が挙げられます。また、ストーリーやIGTVと比較した時のリールのメリットは、自動削除されず投稿として残る点や、発見タブの表示枠などが挙げられます。
初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。
動画がより魅力的に見えるテクニック3選
動きに緩急をつける
インスタで共有する動画を撮影する際のテクニックとして、動きに緩急をつけることをオススメします。カメラそのものの動きでも、登場する人物の動きでも、編集時の加工でも構いませんが、動きに緩急があることで動画から目が離せなくなり、また、印象に残りやすくなります。
https://www.instagram.com/reel/CciBqA9lRxJ/?hl=ja
こちらはアクロバティックなリール動画が大人気のインスタグラマーNATSUKIさんの動画です。
動画の重要なシーンがスローモーションになっており、洗練されたイメージを作り上げています。
BGMのリズムに合わせる
動画を視聴していて気持ちがいいと感じるのは、音と映像がピッタリ合っている時です。特に尺の短い動画ではテンポの良さはとても重要です。使いたいBGMが予め決まっている場合には、BGMに合わせて動画の撮影を行うことをオススメします。撮影した動画にBGMをつける場合にも、編集で動画の再生速度を調整したりBGMを意識することがポイントです。
こちらの動画はBGMにピッタリ合ったダンスパフォーマンスとライトの演出がクセになります。
https://www.instagram.com/p/Cd4ylFlBzR1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=embed_video_watch_again
静止画を組み合わせたリール動画もリズム感を重視すると見ていて気持ちいい演出が作れます。ぜひお手本にしてみてください。
各投稿のトンマナを合わせる
各投稿のトンマナが合っていると、そのユーザーの個性を印象付けやすくなります。必ず自然光で撮影するなど、決まりを作って投稿していくことをオススメします。
https://www.instagram.com/hinanoyoshikawa/?hl=ja
こちらはタレントの吉川ひなのさんのインスタグラムです。
全て自然光で撮影されたオーガニックで優しい雰囲気が、自身のブランディングにつながっています。
まとめ
今回ご紹介したテクニックは、スマートフォンだけで簡単に実践できるものばかりです。ぜひ試して、さらに魅力的な動画を投稿してみてください。
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