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映像制作・動画制作のコラム

2022年8月30日

動画広告はこんな所にも!新しく登場した動画広告サービスを紹介

動画広告はこんな所にも!新しく登場した動画広告サービスを紹介

動画広告の有用性については既に周知のものとなっていますが、だからこそ常に新しい情報はキャッチしておきたいものです。市場規模が膨らむにつれ、あらたな動画広告サービスがネットや街頭広告含め次々と出現し、昨今では身の回りのあらゆるデジタルデバイスに動画広告の出稿が可能になっているような印象さえ受けます。

さまざまな企業の広報担当の方に話を聞くと、多くの場合「新しい出稿先を探している」という話に行きつくことが多く、新たな動画広告サービスのチェックに余念がない姿勢を伺い取ることができます。

ということで今回は、新しい動画広告サービスや、既存の動画広告サービスのより有効な使い方を紹介していきます。

動画広告はDSPの時代に!

これまでの動画広告の出稿の仕方は、一つの動画配信プラットフォームの動画広告サービス=SSP(Supply Side Platform)を選択し、その中で用意されたツールを使い出稿、分析、フィードバックの受領をおこなうのが普通の流れでした。広報担当の悩みは、ネット上に無数存在する動画配信プラットフォームの中でどのプラットフォームがもっとも効果を上げることができるのか、ということを予測、計算して選択する作業の中にありました。こうした広報担当の悩みを一気に解決したのがDSP(Demand Side Platform)という新たな動画広告サービスです。

例えば、Google DV360などがそれに該当するサービスなのですが、一体どういうことかというと、Google DV360を利用すると、Google DV360が提携している100種類を裕に越える動画広告サービスにアクセスし、出稿することができるようになります。YouTubeはもちろん、ネットテレビやタクシー動画広告まで、出稿できる媒体は多岐にわたります。いちいちそのために一つ一つの動画広告サービスに登録したりする必要も一切なく、一挙にまとめてGoogle DV360がやってくれる。

このようなハブの役割をする動画広告サービスが昨今では主流になりつつあります。アナリティクスにも優れているので、出稿した媒体ごとの細かなデータを分析、比較することが非常に容易になっており、「こちらがダメならあちらを試す」という俊敏な動きをとることが可能になります。幅広い動画広告サービスと提携しているので、ターゲットを絞った動画広告戦略も問題なくおこなうことができます。特定のターゲットに絞りつつ、また幅広いプラットフォームを一挙に選択肢に加えることができるのは、DSPならではの非常に大きな強みになっているのです。

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ネットテレビの動画広告

皆さんはTVerをご存知でしょうか。TVerは民放各社が協力してできた民放公式ポータルで、こちらもDSPのような形で動画広告サービスを利用することができます。そもそもがテレビの放映をおこなっているサービスのため、利用者層がその他のネット動画広告プラットフォームと少し違っています。

また複数のシンジケーションサイトがあるので、それら媒体も選択して利用することができる点は、DSP的な機能を持っていると言えるでしょう。こちらの場合には、クックパッドなど、提携している強力なネットページの広告欄にアクセスすることができるため、Google DV360とは毛色の違う媒体への出稿が可能です。

まとめ

昨今では動画広告サービスをまとめるハブのようなサイトの利用が可能になっています。新しい動画広告媒体もおおよそはいずれかのハブに収まっている、という状況になるのも、もうあっという間のことでしょう。ですから、もし動画広告サービスについてあれこれ考えて答えが導き出せないときは、まずDSPを確認し、その中からキャンペーンにあうサービスを選択する方がスムーズかもしれません。

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