映像制作・動画制作のコラム
2018年12月3日
映像制作のクリエイターになるには・・・
映像制作が非常に身近なものになっている現代では、映像クリエイターになりたい、という若者が増えてきています。しかし、映像を作ることを生業とするプロには、そう簡単にはなれません。そこで、今回は映像制作のクリエイターを目指すみなさんに、映像クリエイターになるいくつかの方法をお教えしましょう。
自分で映像を発表して収入を得る
自ら映像制作を行い、インターネットなどで発表し、視聴回数を増やして広告収入などを得ていく。
いわゆるYouTuberなどです。実は、現代の若者が目指している映像制作クリエイターの形が、これなのではないでしょうか?
ヒカキンや、はじめしゃちょーといったYouTuberが子供たちの人気になり、莫大な収入を得て有名人になったおかげで、自分もYouTuberになりたいという若者が増えました。
彼らの作る動画は特殊な撮影をしているわけでもなく、大きな費用がかかっているようにも見えないため、「自分でもできるのではないか」と思う人が多いようなのです。
しかし、ヒカキンの動画にしろ、はじめしゃちょーの動画にしろ、その表現は今まで誰も思いつかなかったアイデアが盛り込まれています。撮影されるカットも動画の構成も洗練されており、使われるカットも吟味を重ねて編集されています。
彼らの動画は、誰もが簡単に真似できるようなものではありません。彼らは、選ばれし天才か、相当な努力をした映像制作クリエイターに違いないのです。
彼らのように稼ぐには、彼らを凌駕する画期的なアイデアを思いつき、彼ら以上に努力しなければなりません。
YouTuberは映像制作クリエイターの中でも、最もハードルが高いと言えるでしょう。
初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。
仲間を集めて作品を作り、認められる
2018年のヒット映画「カメラを止めるな!」は、映像制作のワークショップの課題として生まれた映画でした。
スタッフはワークショップの仲間であり、役者も無名の人々です。しかし、監督の上田慎一郎氏はこの映画のヒットによって映像クリエイターとしての活躍の場を得ることができました。
実は、映画監督の中には、仲間とともに作った自主制作映画が認められて、商業映画にデビューするというパターンが多いのです。
映像制作は1人でやると限界があります。仲間を集めて、安い費用で作品を作り、それを世に発表して認められることでも映像クリエイターになる道が開けることがあります。
YouTubeに限らずとも、ネット上に映像制作の発表の場は多くありますし、数多くのコンペディションも行われています。
優れた作品を作れば、誰かが認めてくれてスカウトしてくれるかもしれません。
映像制作会社に就職する
最後の方法が一番堅実で、一番手っ取り早い方法です。
日本に数多ある映像制作会社のどこかに就職し、給料をもらいながら映像制作のノウハウを学び、映像クリエイターとして仕事していく方法です。
専門学校や大学で映像制作を学んでいなくても、会社に入って一から学べます。大きな会社だと、映像制作以外の部署に配属されてしまう可能性もありますが、社内で認められれば監督やディレクターになれます。
ただし、気ままな1人での映像制作や、自由に作品を撮れる自主制作と違って、自分の好きな作品を撮ることは難しいですし、しっかりとクライアントの要求やノルマは達成させなければなりません。
しかし、自分の企画が通ることもありますし、その後独立することも可能です。
クリエイターにならずとも、クリエイターが作った映像は手に入る
映像が作りたいなら、何も自分がクリエイターになる必要はありません。
自分が作りたい映像をプロに発注して、作ってもらえばいいのです。
Shibuya Movieならば、あなたの望む映像作品をあなたの思い通りに制作させていただきます。しっかりと打ち合わせしてあなたのイメージどおりの映像を具現化します。
是非、ShibuyaMovieへのご依頼をご検討ください。
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