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Column
映像制作・動画制作のコラム

2021年4月9日

2021年も注目必須の動画広告媒体3選

2021年も注目必須の動画広告媒体3選

動画広告の勢いは留まるところを知らず、2021年には市場規模の更なる拡大が見込まれています。業種や企業規模の大小に関わらず、世界中の企業の主要なツールとして注目を集める動画広告ですが、ここで改めて、来年も注目必須な動画広告媒体3選を紹介していきたいと思います。

YouTube

言わずもがな、動画広告と聞くとまずはじめに思い付くのがYouTubeではないでしょうか。世界で20億人を超えるアクティブユーザーを持つこの最強のプラットフォームは、簡単に計算しても全インターネットユーザーの3割以上の人々に利用されていることになります。日本国内だけでも6200万人のアクティブユーザーを持っており、その計り知れない影響力に吸い寄せられた数多くの企業が広告枠を取り合い、そして必然、現在その広告枠は動画広告クリエーターにとって最も熾烈な戦場の一つとなっています。
広告の種類も多岐にわたり、戦略に合った使い方ができたり利用料金が出来高制のフォーマットが用意されていたりなど、さまざまな用途に対応する柔軟性も持ち合わせています。複数の広告フォーマットを組合せて利用するなどの発展性も備え、動画広告の掲載を検討する際には間違いなく掲載媒体として候補に挙げられ、インターネットの歴史においてもその存在感は巨大です。Google広告と連動しているため、視聴中の広告表示対象ユーザーに対してパーソナライズされた動画広告を表示する機能も秀逸で、無駄を排したシステムデザインになっていることは、掲載企業にとっても非常に有益です。

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Twitter

もともとはコミュニケーションツールとして利用されていたSNSですが、気付けば広告媒体としての色も濃くなり、現在ではYouTubeに劣らない影響力を持つ動画共有プラットフォームに成長しました。小中学生から各国の首相、大統領までもがアカウントを運用するTwitterにおいて、もっとも魅力的なのはその波及力にあります。広告枠を利用せずとも十分な広告効果を得られる仕組みになっているTwitterは、うまくバズを起こすことができれば必ずしもプロクオリティの映像作品である必要はありません。バズっている映像を見てみても、素人がスマホで撮影した編集もされていないような動画であったりすることが大半です。従って、Twitterで動画広告の波及を狙う場合には、作品の映像クオリティよりもアイデアが重要であるという点に留意しておきましょう。

Facebook・Instagram

この2サービスは運営元が同一のため一括りにしてご紹介します。この2つのプラットフォームが優れている点は、表示させるターゲットの正確性です。もちろん、ニュースフィードからの展開もおこなわれますが、同時にフォロワーや属性などに合わせた、視聴者にとってはパーソナライズされた広告表示が可能になっています。
しかしながら、Instagramに関しては動画広告を制作する際に注意すべきポイントがあります。Instagramは基本、写真や静止画を共有するアプリであるため、一つ一つの投稿をスピーディーに流し見するユーザーが多い傾向にあります、そのため動画広告の尺は15秒程度でなければ見てもらえなかったり、むしろ長すぎる場合、広告として反感を買ってしまう可能性があります。また、動画のサイズ規格も専用のもののため、動画を他のツールと流用する場合には注意が必要です。それぞれの特性に合わせた動画広告の制作をおこなうように心がけましょう。

まとめ

今回は2021年も大注目の動画広告媒体を3つをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。これらは2020年も多く利用された代表的な媒体でもありますが、2021年も引き続きこれらのSNSプラットフォームが動画広告界を牽引していく流れは変わりそうにありません。また、TikTokなど新たなプラットフォームの台頭も徐々にみられるようにもなってきていますので、そちらの動向も注視する必要がありそうです。動画広告を制作する際は是非、誰に向けてどういった媒体で公開するかを視野に入れつつ、そうしたトレンドの動向にも注目してみてください。

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