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映像制作・動画制作のコラム

2024年3月6日

インタラクティブ動画を活用した採用戦略|効果や押さえておきたい機能、注意点を紹介

採用動画のイメージ

インタラクティブ動画とは、視聴者がストーリー展開を選択できる視聴者参加型の動画です。視聴者が求める情報へアクセスしやすいなどメリットが多いため、企業の採用活動においても広く活用されています。

本記事では、インタラクティブ動画を活用した採用戦略において、その効果や押さえておきたい機能、注意点について解説します。採用動画の事例も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

はじめに:採用動画の目的

ゴールと書かれた木のブロック

企業が採用動画を制作する目的は、エントリーを増やしマッチした人材を獲得するためであることがほとんどでしょう。採用動画で自社の企業文化や社風、価値観を伝えることにより、求職者とのミスマッチを防ぎます。

採用動画で流すコンテンツとしては、社長や現役社員のインタビュー映像、現場の風景、募集要項、キャリアアップモデルなどが挙げられます。より詳しい説明や、解説動画を用意するケースも少なくありません。

採用動画で重要なことは、求職者が求める情報を把握したうえで、必要な情報がなるべく魅力的に伝わる動画を作成することです。また、優秀な人材が他社に流れてしまわないよう他社との差別化も打ち出せるとよいでしょう。

インタラクティブ動画を制作するメリットについては「インタラクティブ動画とは?メリットや活用方法・制作のポイントを紹介」でも詳しく解説をしています。

採用活動にインタラクティブ動画がおすすめの理由

パソコンを操作する女性

採用活動において、採用動画の制作は有効な手段です。そして採用動画を作るのであれば、インタラクティブ動画はおすすめな手段です。
ここでは、その理由を紹介します。

視聴者視点の動画制作が可能なため

インタラクティブ動画は通常の動画と異なり、視聴者が動画の再生中にアクションを行なうことができます。たとえば、動画の途中で選択肢が出現し、どれかをタップすると選択した内容に合わせた別の動画が再生される、といったことが可能です。

これを利用すれば、視聴者は欲しい情報や興味のある部分にフォーカスした動画をスムーズに視聴できます。また、企業としても視聴者によりマッチした動画に誘導することが可能です。

エントリーまでのハードルを下げることが可能なため

インタラクティブ動画を採用活動に導入することで、求職者が感じるエントリーまでのハードルを下げることも可能です。

動画とエントリーシートが分離していると、応募するには別にアクセスする必要があります。これでは面倒に感じ、あと回しにして時期を逸する可能性が高まるでしょう。

インタラクティブ動画では、動画の途中にエントリーフォームへのボタンを用意しておくことも可能です。これにより、動画を視聴した流れのままエントリーが可能です。視聴中や視聴後の入社意欲が高まっているタイミングを逃さない仕掛けです。これもインタラクティブ動画が採用活動に最適である大きな理由の一つといえます。

企業とのミスマッチ防止につながるため

インタラクティブ動画を活用し、動画内で細かい情報の選択肢を用意することで、視聴者は自身が特に知りたい情報へ容易にアクセスできるようになります。結果として、企業に抱くイメージがズレにくくなるでしょう。

たとえば、動画内で自社で扱う職種を選択式で表示させ、選択するとその職種の紹介動画が流れる仕掛けが考えられます。また、動画内で適性判断などができる仕掛けにすれば、視聴者はその会社で働く際のイメージを膨らませることができるでしょう。

一般的な採用動画よりも視聴時間が長い

インタラクティブ動画を活用し、動画内で細かい情報の選択肢を用意することで、視聴者は自身が特に知りたい情報へ容易にアクセスできるようになります。結果として、企業に抱くイメージがズレにくくなるでしょう。

たとえば、動画内で自社で扱う職種を選択式で表示させ、選択するとその職種の紹介動画が流れる仕掛けが考えられます。また、動画内で適性判断などができる仕掛けにすれば、視聴者はその会社で働く際のイメージを膨らませることができるでしょう。

企業とのミスマッチ防止につながるため

インタラクティブ動画は、能動的なアクションによって視聴者の関心を高めます。そのため、一般的な採用動画よりも視聴時間が長く、視聴完了率も高いのが特徴です。

また、ただ長いだけの動画は視聴者が飽きてしまい離脱につながりかねません。その点、インタラクティブ動画であれば、視聴者が自身でアクションを起こせる楽しさや、選択肢の出現などによってメリハリをつけられます。動画の尺が多少長くても集中して視聴してもらいやすいのが特徴です。

インタラクティブ動画で押さえておきたい機能

パソコンの前で話し合う男女

採用目的でインタラクティブ動画を制作する際は、以下の4つの機能について押さえておきましょう。

ストーリー分岐

インタラクティブ動画で展開されるストーリーは、視聴者の選択によって分岐させることができます。また、分岐した先でさらに分岐させれば、何通りものストーリーや仕掛けをもった動画にすることも可能です。展開を視聴者自身が選択することで、視聴体験が有意義なものになるでしょう。
新卒者向けや中途採用向けなどで分岐させるのも良い方法です。求職者は自分に該当する情報や求める情報をスムーズに取得でき、応募するか否かの判断材料にすることができます。

以下はストーリー分岐の機能を使った事例です。

●株式会社マグナムメイドサービス様
株式会社マグナムメイドサービス様_インタラクティブ動画事例
動画タイトル「僕らには夢があるんだ。」

再生から5秒ほどすると、3つの働き方を選ぶ選択肢が表示されます。選択することで、それぞれの働き方を実際にしている人物のインタビュー動画が流れます。

ポップアップ

画像やテキストのウィンドウをポップアップ表示させる機能です。流れている動画に補足説明を入れる際に用いたりといった活用法があります。
求職者から多く寄せられる質問に回答する形式でポップアップを出すのも面白いでしょう。

以下でポップアップの事例を紹介します。

●PHC株式会社様
PHC株式会社様_インタラクティブ動画事例
動画タイトル「One day in PHC」

再生すると、撮影しながらオフィス内を歩く様子が流れます。すれちがった社員が映ると、その社員の名前がポップアップ。名前をクリックすることで社員のプロフィールが確認できる作りです。

エントリーボタン

エントリーボタンは、文字どおりエントリーに直結させるためのボタンです。動画を視聴している最中や直後などの入社意欲が高まっているタイミングに、エントリーシートやエントリーフォームへの入力を促します。
求職者にとっても気持ちが冷めないうちにエントリーできる点がメリットです。

以下でエントリーボタンの事例を紹介します。

●PHC株式会社様
PHC株式会社様_インタラクティブ動画事例
動画タイトル「One day in PHC」 の動画終了後のエントリーボタン

動画の再生がすべて終了すると、インターシップへのエントリーが可能になります。

●株式会社マグナムメイドサービス様
株式会社マグナムメイドサービス様_インタラクティブ動画事例
動画タイトル「僕らには夢があるんだ。」 の動画終わりのWeb面接申込フォーム

動画の終盤にWEB面接の申し込み画面が表示される動画です。

目次機能

目次機能は動画内の区切りを設定できる機能です。内容の転換点を示すことができ、視聴者は自分が見たい場面や特定のパートに直接アクセスできます。

採用動画においては、会社紹介や業務内容、商品、サービスの紹介のほか、給与や福利厚生などの待遇面を解説するなどが考えられます。

採用にフォーカスしたインタラクティブ動画の事例を紹介

caseと書かれた木のブロック

すでに多くの企業がインタラクティブ動画を採用動画として活用しています。ここでは、弊社Shibuya Movieが制作させていただい3つのインタラクティブ動画の事例を紹介します。

タカノ株式会社様の事例

タカノ株式会社様のインタラクティブ動画事例
長野県に本社を置くタカノ株式会社様では、インタラクティブ動画で事業内容や会社紹介のほか、東京勤務や本社勤務の現役社員インタビューなどを発信しています。長野県の魅力や休日の過ごし方など、求職者が長野県で働くイメージをもちやすく、応募動機を強化できる内容が特徴です。

富山大学様の事例

富山大学様のインタラクティブ動画事例
富山大学様の事例では、存在する3つのキャンパスをオープンキャンパスに行っているような感覚で見られるインタラクティブ動画を制作しています。
大学にあるさまざまな施設を目次形式でまとめており、自分が興味あるエリアに1ボタンで移動することが可能です。
直感的に操作ができつつ、より没入感のある動画となっています。

長野県立大学様の事例

長野県立大学様のインタラクティブ動画事例
長野県立大学様の事例では、学生から教員までさまざまな立場の人のインタビューをインタラクティブ動画として紹介をしています。
ユーザーが受動的に視聴できるように設計をすることで、視聴者の離脱を防いでいます。

インタラクティブ動画を制作する際の注意点

指を立てるビジネスマン

インタラクティブ動画は使い方次第で大きなメリットを得られますが、制作する際は、注意したい点もあります。ここでは、インタラクティブ動画を制作する際の注意点を4つ紹介します。

動画制作の目的を明確にする

インタラクティブ動画の制作は、作る目的を明確にすることが大切です。目的や伝えたい中身が曖昧なままでは、インパクトの弱い中途半端な動画になるおそれがあります。

採用動画の場合、動画制作の目的は求める人材の採用です。そのため、自社が伝えたいことを、視聴者の視点に立って提供することが重要です。

また、採用を最終的なゴールとした場合、直接エントリーフォームに入力してもらうのか、求人ページに誘導するのかといった導線も考える必要があります。

仕掛けの数に注意する

インタラクティブ動画は、視聴者が選択肢を選べるなど参加型の動画です。そのため、通常の動画より印象を残しやすい点がメリットです。ただし、より深い動画を作ろうとするあまり、仕掛けを過度に導入してしまうことがあります。

やり過ぎは逆効果になるため、仕掛けの数には注意が必要です。得られる情報に対して仕掛けが多すぎると視聴者が感じれば、視聴疲れにつながります。

情報が複雑化しないように注意する

情報の複雑化も避ける必要があります。視聴者が面倒に感じてしまい、動画の離脱率が高まるためです。

たとえ離脱に至らなかったとしても、期待する効果は得られにくいでしょう。複雑な情報はわかりやすく整理し、視聴しやすい形式で提供することが重要です。また、新卒採用向けと中途採用向けの情報が混在しないようにも気を配りましょう。

プラットフォームが限られる

インタラクティブ動画は歴史の浅い動画であり、公開可能なプラットフォームが限られています。世界的な規模で活用されているYouTubeの場合、動画の途中で別の動画やリンク先へ誘導できる「カード機能」や動画の終了間際の短時間に誘導が可能な「終了画面機能」はあるものの、これだけでは機能不足は否めません。

なお、オウンドメディアで公開するのであれば、機能に制限はありません。本記事で紹介したような4つの機能も実装可能です。ただし、設置するサイトやページの選択、インフラの性能、サーバー管理といった検討項目をクリアする必要があります。

まとめ

インタラクティブ動画の活用は、採用活動をするうえでおすすめな手段です。とはいえ、効果的な視聴体験につながるインタラクティブ動画を作るには、確かなノウハウが必要です。

自社で動画制作が難しい場合は、専門知識のある動画制作会社への依頼をおすすめします。採用に特化したインタラクティブ動画なら、Shibuya Movieへご相談ください。
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