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映像制作・動画制作のコラム

2020年4月14日

しっかりと見られる動画の制作のコツと事例【レシピ編】

しっかりと見られる動画の制作のコツと事例【レシピ編】
昨今のレシピ動画のブームを皆さんはご存知でしょうか。今、レシピ動画コンテンツはYoutubeの中でも指折りの再生数を稼ぐジャンルとなっています。プロの料理人からアマチュア、または芸能人や有名ユーチューバーなど、さまざまな発信者が挑戦しているジャンルになっていますが、発信者の有名無名に関係のないところで、再生数に差が出ているケースがちらほら見受けられます。

これはインスタグラムやその他の動画配信サイトでも起きている現象です。ということで今回は、事例として見られているレシピ動画を参考にしながら、レシピ動画を制作する際のコツや基本として抑えて置くべきポイントを紹介していきます。

・プロの料理研究家によるレシピ動画

出版したレシピ本が2018年、2019年と続けてレシピ本大賞に入選した実績もあるプロの料理研究家の方のレシピ動画です。こちらの動画を見ていただいて注目していただきたいのが、テレビの料理番組と違い、食材の紹介から実際の調理シーンまで、常に見せたいポイントである手元を画面を目一杯に使って見せているということです。

これは視聴者の再生環境を問わず内容を見やすくするための大事な工夫の一つで、同様に材料などのテロップ表示も通常のテレビ番組で表示されるサイズと比べるとかなり大きく表示されていることがわかります。テレビであればある程度大きな画面で視聴されることが前提となっているためこの工夫は必要なく、あえて手元をアップにしなくても確認しやすいサイズで映し出すことができます。

初心者の方がうっかりやってしまいがちなのが、テレビと同じサイズ感で動画を制作してしまい、スマホを利用している視聴者の方に何も伝わらないというミスです。また、視聴者の方の多くが実際に映像を確認しながら調理をしていることが多いため、顔を寄せなければ何をやっているかわからないサイズ感で撮影をするのはやはりNGです。

タブレット端末で視聴されている方にとっても、一番確認したいポイントが大きく見やすくなっていることがプラスにはなってもマイナスに作用することはありません。ですので視聴者目線で考えると、このように大きく映るサイズ感で撮影していくのが良いでしょう。

・中華の巨匠によるレシピ動画

言わずとしれた中華の巨匠によるレシピ動画です。こちらの動画でも先ほどお伝えしたポイントがしっかり抑えられており、基本的に画は手元のアップになっています。そして調理中の食材の状態がしっかりわかるように解説されているのも大事なコツです。

火の入り加減や炒める時間は環境によって変わりますので、できるだけ仕上がりの状態がわかるような表現を使って伝えることが大切です。同じ材料同じ工程でもその工程の仕上がり具合で料理の味は大きく変化してしまいます。ですので視聴者ができるだけ紹介する料理と同じクオリティのものができるように細かくわかりやすく説明を加えていきましょう。

もう一つ、この動画で顕著にあらわれている良いポイントがありますが、皆さんもお気づきになられましたでしょうか。それはシズル感の演出です。ひき肉に熱が入る時のジューシーな音や湯気、油の音などこの動画にはシズル感がギッシリと詰まっています。食材をカットするシーンなど、シズル感の溢れるシーンは極力省かず使用していきましょう。ついよだれが出てしまうような映像を制作することもレシピ動画では非常に重要なポイントです。

まとめ

今回はレシピ動画を制作する際の基本的なポイントについて説明しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。最後に改めてポイントを確認していきたいと思います。

・テレビの料理番組のマネをしてはいけない
・食材や手元はアップで映しテロップも大きめに表示する
・調理過程での食材の変化はできるだけ細かくわかりやすく説明する
・視聴してくれた方が同様のクオリティの料理を作れるよう意識して説明する
・シズル感の演出をふんだんに盛り込む

レシピ動画を制作する際は上記のポイントをしっかりと抑えて、視聴者に実際にそのレシピを活用してもらえるような動画を制作しましょう。