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映像制作・動画制作のコラム

2019年7月26日

テレビCMの映像制作で抑えておくべき3つのポイント

テレビCMの映像制作で抑えておくべき3つのポイント

若者のテレビ離れが叫ばれるようになって久しい昨今ですが、テレビCMはまだまだ元気です。むしろ増加の一途を辿るSNSやYouTubeなどで展開される”早くて安い”ネット広告と比べ、非常に高いクオリティで制作されるテレビCMの映像は、それだけで視聴者を魅きつける力があります。

また、テレビCMはインターネットとの関係性を深めていくことで新しい広告のあり方も次々と打ち出していて、その可能性はまだまだ尽きることがありません。今回はインターネットの時代に、若者のテレビ離れが止まらない時代に、テレビCMを作成する上で抑えておきたいポイントをご紹介して参ります。

1.軽快なループ音楽を使ったテレビCM

音楽で”掴む”のはテレビCMの基本です。ですが、インターネット以降の時代には、テレビCMにおける音楽の重要度は更に高まってきており、各社さまざまな工夫を凝らして幅広い消費者への訴求を試みています。中でもテレビを見ない若い世代をターゲットにする場合には、中毒性のあるループ音楽とダンス、もしくはラップなどの組み合わせを用いられることが多くなっています。

インターネットで調べることが容易なため商品やサービスの詳しい説明よりも、商品名やサービス名をリズムに載せて繰り返し歌うなど、視聴者がマネをしやすい内容が若者には人気となっています。テレビCMに関して言えば、若い世代はテレビを見ない代わりに、”バズった”(バズる=ネット上で短期間に爆発的な視聴数を上げること)テレビCMをインターネットの動画配信サイトを利用してテレビCMを繰り返し視聴するという、以前では考えられなかった現象が起こっています。

一度火が付けば、今度は若者たちがテレビCMをマネて自ら撮影したものをアップロードするなど、視聴者自身が更に広めてくれることも。観て聴いて楽しいと思えるテレビCMは、視聴者を巻き込んで想像を超えて波及する可能性があり、これこそがインターネット時代のマーケティング戦略とも言えるのではないでしょうか。

2.何のCMかわからないテレビCM

今ではあまり聞かなくなりましたが、皆さんはこの言葉をご存知でしょうか?
「続きはwebで」
そうです、一時はテレビ、ラジオ、新聞、ポスターとあらゆる媒体で聞かれたこの言葉ですが、最近ではほとんど聞かれなくなりました。では、なぜあまり聞かれなくなったのでしょうか?

皆さんも広告を見てその内容に興味を持った際にその商品、もしくはサービスについて、詳しく知りたいとネットで調べた経験があるのではないでしょうか。そうです、本当に詳しく知りたければ「続きはwebで」と言われなくもインターネットで調べるのが当たり前になったからなんです。気になったことはネットで調べる。これが私たちにとって当たり前の習慣になったことによって、「続きはwebで」というフレーズの持つ訴求力が失われてしまったんですね。

そして現在、ネット検索を促す広告の新たなパターンとして注目されているのが、会社名や商品名だけをわかりやすく入れ込み、その他の部分では一切その内容に触れず、どのような会社、商品なのかがわからないようにし、視聴者に「一体これは何のCMなんだ?」と思わせることでネット検索を促す手法です。

”自発的に”調べるという行為は心理学的な効果があり、消費者の記憶に残るという意味では、これからもまだまだ新しい手法が生まれる方法論となるでしょう。まずはいかにミステリアスで興味を惹く内容にできるか、これが大きなポイントになるでしょう。

3.鉄板の子供・動物・美男美女の起用

やはり昔から変わらない、絶対に外せない鉄板の要素があります。皆さんも注意して見ていただくと、このいずれかがほとんどのテレビCMで起用されているのがわかると思います。この鉄板要素は老若男女の幅広い視聴者へ安心感、信頼感を同時に与える効果が期待できるため、どれか一つは取り入れたいところです。

特に顕著なのが携帯キャリア各種のテレビCMですが、携帯キャリア各社のテレビCMは子供、動物、美男美女をふんだんに起用し、加えて一つ目にあげた音楽の要素、二つ目にあげたミステリアスな要素も含め非常に高い訴求力を持ったテレビCMと言えます。問題は出演者の有名無名ではありませんので、たとえ無名な出演者であっても問題はありません。むしろあまり有名じゃない人材を起用してネット検索への促しを狙う場合もあります。

まとめ

インターネットの出現によって若者のテレビ離れが進み、一見テレビCMの価値、効果は以前よりも減少してしまったのでは?と疑問視する方もいます。しかし、実際にはインターネットをうまく利用したテレビCMを制作することで、これまで以上の価値、効果を生み出すことに成功しています。是非、皆さんもインターネットとの繋がりを意識したテレビCM制作を考えて見てください。