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映像制作・動画制作のコラム

2019年7月12日

YouTubeの動画広告運用、うまくいってますか?YouTubeアナリティクスはここをチェック

YouTubeの動画広告運用、うまくいってますか?YouTubeアナリティクスはここをチェック

動画共有サイトの中でも世界最大規模ともいえるYouTube。動画マーケティングの中心的プラットフォームとして活用する企業もますます増えているのではないでしょうか。そしてYouTubeを利用する際にぜひ把握しておきたいのがYouTubeアナリティクスです。なぜならこの機能を上手に使えば、「見られる動画」を作ることができるのです。今回は、YouTubeアナリティクスとは何か?というところから、チェックするポイント、YouTubeアナリティクスを活用してより多くのユーザーの目に止まる動画制作に繋げるヒントをご紹介いたします。

YouTubeアナリティクスでできること

YouTubeアナリティクスとはアップした動画の再生数はもちろん、動画がスタートからどのくらいの時間まで視聴されたのか、視聴者にはどのような年代・性別が多いか、また視聴に使用されたデバイス(PC、スマホ、タブレット)は何であったかなどYouTube動画再生に関する分析ができる動画解析ツールです。チャンネル全体の大まかな傾向だけでなく動画ごとの詳細な分析ができるため、それらのフィードバックを動画制作やチャンネル運営に役立てることができます。

初めての映像制作の方にも、ご不安なくご利用いただけるよう制作の流れやご活用方法まで、
丁寧にご案内させていただきます。お客様の映像制作のゴールを達成するため
企画~撮影、完成まで専任チームが伴走いたします。

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YouTubeアナリティクスはここをチェック!

YouTubeアナリティクスではさまざまな項目を分析してくれますが、必ずチェックしたいポイントとその活用方法について解説していきます。

「ユーザー層」をチェックしてターゲティングに活用

アップした動画がターゲット層(性別や年齢層)に視聴されているかを確認することができます。
想定していたユーザー層の視聴率が低ければ動画のテイストやキーワード、クリエイティブの方針を変えるなど、ターゲット層に届くような施策を打つことができます。

「端末」を解析してクリエイティブを最適化

ユーザーの使用端末を把握することで、視聴時のデバイスに合った規格や表現方法を用いた動画を制作することができます。PCモニターでの視聴を想定して動画を制作していたけれど、スマホユーザーが圧倒的に多い、という場合などレイアウトや文字の大きさを改善し、視聴端末に適した動画を提供することができます。

「インプレッション」と「クリック率」をチェックしてサムネイル制作やタイトル付けに活用

インプレッションとは自分の動画のサムネイルがYouTube内で関連するユーザーに表示されることを指します。インプレッションのトラフィックソースを表示することでサムネイルやタイトルがどこで多く表示されているのかをチェックすることができます。また、インプレッションのクリック率は、動画を公開しインプレッションがカウントされた後に視聴者が動画を視聴した頻度を測定するものです。これらのデータを確認して以下のように解析をすることができます。

たとえば、クリック率が高く、平均視聴時間が短い場合は、サムネイルに釣られているか、コンテンツが視聴者の期待を満たしていない可能性があります。その場合には、サムネイルはユーザーの目に止まる水準であることを把握し、動画そのものを改善していく必要があります。
あるいは、クリック率が低く、平均視聴時間が長い場合は、サムネイルやタイトルがクリックに結びついていない可能性がありますので、より興味をひくサムネイルやタイトルに変更し、コンテンツを見られるような動線の見直しが必要だということがわかります。

「視聴維持率」をチェックして動画の構成に活用

動画が全体のどこまで見られているか分析してくれるのが視聴維持率です。ここをチェックすることで、視聴者の離脱時点を把握することができます。もしある一定数が同じような箇所で離脱していることがわかれば、視聴者が離脱してしまう前に動画の「一番伝えたい主題」をもってくるなど、構成を見直すことができるのです。

YouTubeアナリティクスは動画を公開した後、一日1回の頻度で更新されます。改善した箇所の影響を翌日には確認できるのでモチベーション維持にも繋がりますので、毎日チェックする習慣をつけてみましょう。きっともっと動画作りが楽しくなるはずです。YouTubeアナリティクスを活用して、狙ったユーザー層に見られる動画作りにぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。

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